「あの頃は良かった」は危険信号
「あの頃は良かった」
という気持ちが心の中に沸き起こったとしたら、それは人生の危険信号であると思っています。
なぜならその言葉の後ろ側には
「今は良くない」
という事実が存在するからです。
とは言うものの、誰でも常に人生が順風満帆というわけではありませんし、そのように思ってしまうことは当然あると思います。
ではそのような時にはどうすれば良いのでしょう。
それは、
「今が一番良い」
ととりあえず言い切ってしまうことです(笑)。
「幸せだから笑うのではない。笑うから幸せになるのだ」
という言葉がありますが、それを活用します。
今が一番良いと言い切ってしまうことで、良い部分と良くない部分が明確になって、良い部分を心で受け止めると同時に、良くない部分の対処法を考えることができます。
そして何より、あらゆることに感謝する気持ちが生まれて、心を支配していたネガティブな感情を追い出すことができます。
安らぎを必要としている人、美しい音楽や優しい音楽が好きな人、音楽による感情のマネージメントに関心のある人はサポートしてください!