noteを始める理由

ここで沈黙してしまったら
いつか後悔するだろうと思います
歌の歌詞じゃないですが
どこかの国の大統領が言っていた(曲解して)
声を上げないものたちは賛成していると、、、


何百年、それこそ千年以上の長さで
築き営んで来た暮らしの風景が
一瞬にして変わってしまうのを
私たちは見るのかもしれません
子ども達に見せてしまうかもしれません


風景が変わってしまうとか、環境がとかいう事よりも
最大のダメージは
「あきらめ」や「無力感」という
ネガティブな教育を
子どもたちにしてしまう事だと
私は感じています
子どもは親や大人たちの背中を見ています

子どもたちには
どんな逆境にあっても
智慧を絞ってあきらめないでいてほしい
無謀だと思える事にも果敢にチャレンジしてほしい

だったら私たち大人が
そういう人間でいること

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私が住んでいる
とっても海がきれいで
食べ物が美味しくて
花がさわやかに咲いていて
年寄りが元気で
若い人がやんちゃでカッコいい
日本の端っこにあるところが

今「ワサワサ」しています

そのワサワサする件について
はじめて話を聞いたのは
去年の12月の事だったと思います

自分の中ではその時に話題になったことがらよりも
どうしてそんなことが起こるのか?
何がどうした?ということがただただ分からなくて
それからしばらく頭の中の3分の1くらいを占め続けてました

その時期は答えが欲しくて
ひたすら本を読み続けたりもしました

今、その問題は
加速度を増して
現実化してきています。

と、同時に
土地に足をつけてくらしてきた
おじさまやお姉さまたちも
怒りや憤りを口にするようになりました

自分は数日前までは
少しだけ冷ややかな気持ちで
そのおじさまたちを眺めていました

昨日、スーパーの駐車場に車を入れた瞬間
「あれ、私マジで憤っている」って感じました

身体の中の胃のあたりに
これまでにない大きな憤りがあって
それがあまりに大きすぎたから
自分でも受け止めかねて
クールダウンしていたんだろうと

おまけにその日の夜には
それがとても大きな悲しみである事にも気づきました


私たちはエッジに暮らしています
それはとても小さな営みです
誰かにとってはどうでもいいくらいの
小さなものでしょう



その小さなまちで今起きている
ワサワサと、その行方を
微力ながら少しでも書き留めて行きます

何が起きていたのか
何故そうなったのか
そこで私たちは何を感じていたのか
何が課題であるのか

私たちが何に苦しみ
何によろこび
何に負けて
何を獲たのか 


私たちの子どもたちが
いつか大人になり
このまちの未来に
問いを立てた時の資料として
残していこうと思います


そして、もしかしたら
同様なことが
あなたの身にふりかかった時に
少しでも、お役に立てるかもしれません



こんな気持ちでNoteを始めます
どうぞよろしくお願いします


#御前崎


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