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6月15日に一般質問する予定です

こんばんは 今は金曜日の夜(6月12日)です。
  
子どもが学校に行くようになって、数週間経ちました。
コロナ一斉休校から生活リズムが掴み切れない様子で、親としてもちょっとハラハラしながら「あ〜、無事に1週間が終わった」という感じで金曜日を迎えることが続いています。

さて私の方は、今日の昼間に一般質問の再質問部分の準備をおおよそ終わりました。もう少し推敲や読む込みはするかとは思いますが、やればやるほど迷路に入り込みそう(いや、もう完璧入っていますが、、、、)なので、ここで今夜はちょっと立ち止まろうと思います。

正直なところ、内容についてはこれでいいんだ!!って、思えなかったりもしていて、こんなに迷う経験をこの歳になってもするものなのか?と、感慨深かったりもします。自分自身、割と即決ができて仕事が速い方だと思っていたので、こんなに行ったり来たりで文章を書くなんてことはこれまで経験したことはありません。

とはいえ、議員になったからには、いつかは一般質問デビューもしなくてはいけない訳なので、やらないわけにはいきません。

何でこんなに戸惑っているのか?というと、正解もなく、これで完璧っていうような終わりもないことだからです。
そしてまた、本質的な所&全体的なことに切りこもうとすると抽象的になり分かりやすさを取ればそれは小さな場所の改善でしかならないトレードオフが存在するからです

例えていえば、課題は全体の構造にあったとしてそれを一般質問の中で表現するとどうして概要についての質問になりわかりにくい、反対に具体的なことは分かりやすいけど(例えば母子手帳の発行のやり方とか、、例えばですのでね!!)そこが改善できたとしても、なぜそういう問題が発生したのか?という根本へのアプローチができなかったらまた別のところで同様の事象が起きることになるので、それだけが改善されても仕方がない。


そのあたりのさじ加減と、自分の立ち位置の見極めがまだまだ出来ていないというのが、戸惑う理由だと思っています。

あとは、あの雰囲気の中で長時間発言するのって、ちょっと気後れするなと思ったり。これでも普通に緊張してますってこともお伝えしておきます(笑)。ホントですからね。(なぜか、結構いろんな場所で喋ってきて、それなりに上手くやれた事の方が多いのに、こういうときってなぜか失敗した時の事だけ思い出すんですよね〜。それだけビビっているって事かもしれません)

こんな事を書くと大げさに聞こえるのでしょうが、質問作成のプロセスで(結局出来上がったのは、淡々とした文章でしかないので、あくまで当社比なんですが)ほんのちょっとの量なんですが、命や健康や傷つきやすさという自分の中にある「柔らかいもの」を削って、作り込んだ感じがあります。それが仕事といえば仕事なので愚痴を言いたいってことではなくて、いつかの未来にはこの「柔らかいもの」を削らずに、若い人や女性が議員活動や政治に関わることができるようになったらなあって思っているってことが言いたいんです。私のいるだろう4年間が無理としても。ここにマッチョな強さでない「柔らかさ」や「優しさ」という要素を入れることができたら、本当に誰にとっても優しい世界になるんじゃないかなと思ったりするのです。 

あ、それから質問の内容文章や、御前崎の現状の中でどうして今それを選んだのか?について、後日説明をUP予定です。


そんなわけで一般質問デビューは、6月15日の6番目となりました。午前中のラストあたりになる予定です。暖かく見守っていただければ幸いです。








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