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(映画レビュー)そらのレストラン

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収益を目的とした記事では御座いません。
映画を文字で楽しくしてみたいだけで御座います。

~冒頭~

こんにちは。

2020年3月から白血病の治療をしております。
病人が暇なので映画を観ています。

今回は「そらのレストラン」。
大泉さんの主演で北海道映画シリーズというものがありまして、
第1弾が『しあわせのパン』、第2弾が『ぶどうのなみだ』。
そして第3弾となるのがこの映画です。
どの映画も劇的なものではなく、優しくストーリーが進行していきます。
正直、病人が観る映画としてはボーっと優しい気持ちで見れるので、
ありがたい限りです。
それでははじめさせていただきます。

※こちらの作品は2020年8月現在、Amazonプライム会員は無料で視聴出来ます。

~あらすじ~

北海道せたな町の海が見える牧場で、
牧場とチーズ工房を営む亘理(大泉洋)と
その妻のこと絵(本上まなみ)、
羊飼いの神戸(岡田将生)らは、
自分たちが生産した食材が朝市で
札幌の有名なシェフの目に見つかり、
その料理で食材が美味しくなったことに感動する。
そして、この感動を人々に伝えようと
1日限定でレストランを開くことを決める。

~感想~

ここに描かれていたのは田舎町の農業の大変さや
様々な葛藤の中で暮らしている人々の情景模様などが
描かれています。
何も映画が映画らしくある必要ばかりはないと思います。
北海道の一風景、一情景です。
動物や人物の生き死にを通して、考え、また成長していく。
都心部にいるとそういったリアリティにかける生活をしてしまいます。
食べる時には食材にありがとうと言えるようになりたいですね。

~末尾~

北海道映画シリーズを見る度、素晴らしい風景に魅せられ、
「あー行ってみたいなー」と思わせてくれます。
北海道スキスキ。
でも寒くない時がいいな。
夏か秋の北海道が良いな。
昔、函館の市場でおばあちゃんからもらったとうもろこしの味が
忘れられません。
楽しかったなー。
次は帯広行きたいな。。
六花亭行ってみたい。
北海道へは茨城の大洗からフェリーが出ています。
多分、今のご時世飛行機の方が安いでしょうが、
たまにはゆっくりと行ってみたいもんです。

それではさようなら。