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(今日の献立)鮭の味噌漬け、トマトめかぶおろし和え、豆腐と油揚げの味噌汁

~ご挨拶~

おはようございます。
妄想晩ご飯書いています。
共働きでどうしてもちゃちゃっと肉メインの夕ご飯になってしまうんですよねー。
そんな日々でしたが、
週末に安い魚を買って自分で漬けるようになってからは魚率が上がりました。
自分で漬けるの意外とお優しい味に仕上がり良い感じでした。
それではそれでは。

~用意するもの~

お買い物です。
・鮭 3切れ
・大根 小さめなら1/2、大きめなら1/3
・味付きめかぶ 3パック
・プチトマト 5個
・豆腐 150g
・油揚げ 1枚
・小葱 1本

↓(なければ調味料)
・味噌
・酒
・みりん

~西京焼きの無駄知識~

日本では平安時代から食材を味噌漬けにする保存法がありました。傷みやすい魚の保存法の一種として味噌漬けがはじまったといわれています。

西京焼きは京都の伝統料理として誕生しました。西京漬を作るのには大変な手間と日数がかかったため、公家や宮廷の中で育まれた西京味噌。
武家では労働による塩分を求められたが、公家での発展は塩分よりも甘みや美しさが求められたそうです。それが平和な時代を迎え一般にも伝わったと言います。
西京味噌の甘味は世の中から戦いが少なくなった証なのかも知れません。

~鮭の味噌漬け~

何の魚でも大丈夫です。
甘めの味噌を使用するのが良いですが、
なんの味噌でも大丈夫です。
魚漬け焼きは家でつけましょう。

①鮭の切り身の水気をキッチンペーパーでふき取る。
②ジップロックに味噌大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1を混ぜて魚を漬ける。
③1日~5日味噌漬けにして魚焼きグリルで焼いて完成!

週末に安い魚を買って漬けておくと平日の簡単主菜になります。
便利なので1週間に一度うちはでます。

~トマトめかぶおろし和え~

自宅では味付きのめかぶやもずくはかさましして使います。
今回の和え物はそうめんなどと和えてもおいしいと思います。

①大根をおろす。(私は半分鬼おろし、半分おろし器を使い混ぜます。)
②プチトマト5個は半分に切る。
③ボウルに大根おろしとプチトマトとカップから出しためかぶを汁ごと入れる。
④味見をして味がしっかりついていればOK。足りなければめんつゆなどを足して完成!

~豆腐と油揚げの味噌汁~

①豆腐150gを格子状に切り、油揚げ1枚を短冊状に切る。
油揚げは余っている分はサランラップなどでまとめて冷凍しておきましょう。
②鍋に水300mlとかつおだし顆粒小さじ1、豆腐、油揚げを入れ、沸騰したら火を弱め、味噌大さじ2を入れる。
③小葱1本を切り、入れて完成!

~完成~

本日の献立は

・鮭の味噌漬け
・トマトめかぶおろし和え
・豆腐と油揚げの味噌汁

でございます。

大根おろしも油揚げも小葱も冷凍しておきます。
めかぶや味噌漬けの魚は日持ちがします。
週末に仕込んでおけば平日に簡単にできるレシピです。
魚のつけ焼きは意外と簡単に作れるし、やさしい味に仕上がります。
ぜひお試しあれー。