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(映画レビュー)SUNNY強い気持ち・強い愛

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収益を目的とした記事では御座いません。
映画を文字で楽しくしてみたいだけで御座います。

~冒頭~

こんにちは。
2020年3月から白血病の治療をしております。
病院で暇なので、映画を観ます。
今日は同級生ががんになったことをきっかけに高校時代の仲良しグループを探す話し。
邦画で御座います。
「SUNNY強い気持ち。強い愛」を病人目線でレビューします。
※こちらの作品は2020年7月現在、Amazonプライム会員は無料で視聴出来ます。

~あらすじ~

主演は篠原涼子と広瀬すず
他にも小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美、山本舞香、池田エライザ、板谷由夏など豪華メンバーです。
監督は「モテキ」などで有名な大根仁。音楽は小室哲哉と私の世代にはたまらないです。
舞台は2018年の40歳篠原涼子と90年代高校生の広瀬すずという2つのタイムラインで進行する。
高校時代に仲が良かったグループが40歳になって一人ががんになったことを知り、再開を目指す。

~感想~

最初は「ん?」って思うんですが、だんだん楽しくなってくる映画です。
三浦春馬のキムタクヘアはなかなかです。
そして、この方がもう見れないのは哀しいですね。
90年代の懐かし音楽がたんまりかかります。
若い方はご存じ無いかも知れませんが、
私ら世代はパパ活ではなく、ブルセラに援交、テレクラにおやじ狩りです。
雑誌はeggとストニューです。
ルーズソックス経由ハイソです。
青春の記憶は強く儚いものです。
がんで苦しんでいるシーンは肉体的なものか精神的なものかよく分かりませんでした。
ただ、この映画は表面的なリアリティではなく
内心的な気持ちを掘り起こすような映画でした。
確かに病気は旧友と再会するきっかけになるかも知れません。
そして、10代の方には今いる友達は生涯かげがえの無い友達であると再認識できる映画かも知れません。
とにもかくにも池田エライザ。
かわゆす。
ちなみにリリーフランキーと池田エライザは
NHKBSプレミアムにて22:50~23:19
楽しい音楽番組をやっております。
https://www.nhk.jp/p/thecovers/ts/KXRV2Q744Y/
ちぇけらっちょ。

おやすみっちょ。