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【 カラフルな気持ちEP 】 日本の歌ものハウス FirE♯572

先月、実家に帰って、倉庫からレコードを引っ張り出してきたのですが、記憶に埋もれていたレコードが出てきてYouTubeに音源があったので、紹介します。

歌物houseで、聴いて踊れるそんな曲です。



【 SHIHO FUJISAWA カラフルな気持ち E.P. 】

レコードはこちら、10年ほどの前の曲でした。

この当時は、歌物houseが流行った時代でした。また別の記事で紹介しようと思いますが、元気ロケッツなんかが流行りました。

中田ヤスタカ氏のCAPSULE的な曲の作り方を、いろんなアーティストがやり出した頃でした。

日本人にあったリスニングにも耐え、クラブでも使える曲といった感じです。

そんな時代に、マッチしたポジティブな曲が入ったEPでした。

オンラインのレコ屋で試聴して即買いしたのを覚えています。



■ SHIHO FUJISAWA / カラフルな気持ちfeat.荘野ジュリ     

イントロは、ピアノから、houseの四つ打ちビートとボイスサンプリングが入り、上物(うわもの)が、加わり、ベースが入ります。

ビートが入り16小説目のラストに、キック3発だけ、上物がミュートされ、
サビパートへ入るところが気持ち良い構成です。

曲中のピアノのリフに、耳を傾けてほしいと思います。
めちゃめちゃ気持ちいいです。
サビのリフは、イントロと同じものが流れます。

イントロは、ベースが聞こえやすので、ベースの動きにも耳を傾けてほしいですね。



■ SHIHO FUJISAWA / a note from sky feat. 岡田響子

ヴォーカルの「ラララーラララ♪」から始ま理、そのまま声ネタへ。

イントロから、ブリブリとベースが気持ち良くうねっています。

こちらの曲はピアノのリフが中高域でなっていて、ヴォーカルの声も比較的高域なので、ベースが、中低域から低域の広い音域に広がっていて、存在感が強くなっています。

意識せずとも、聞こえてくるくらいのバランスです。

ちなみに、DJをするときは、サビの「ラララーラララ♪」に、次の曲のイントロのビートを、ミックスして、スピーカーから流します。
そして、この曲の低域をカットし、次の曲の低域と入れ替えるという作業をします。


■ Pixeltan /  Yamarena-I

最後に、もう一曲、ご紹介。

トライバルなビートに、ギターリフがなんか気持ちいい。

倉庫から掘り出してきたレコードで、最も異質な一枚です。

なぜこのレコード買ったのか、クラブで使えると思ったのか?

しかし、聞けば聴くほど、やめられないのです。
この曲の中毒性はやばい気がする。

やめれらない、止まらない、止まらなければ、やめられない、
やめられない、止まらない、止まらないから、やめられない

返したくても返せない、戻したくて戻れない
帰りたくても帰れない、走り出したら止まらない

知りたくっても分からない
探してるのに見つからない
考えてても仕方ない
一か八かでやるしかない

決めてみたのに決まらない
決まらないからやめられない
やめられないとまらない

やめられないとまらない
とまらなければやめられない
やめられないとまらない
何が何だか分からない

薬で飛んだやつの歌なのか?

やめられない。。


【 まとめ 】

このほかにも、記憶以上にレコードがあったので、お気に入りを持って帰ってきましたので、
また紹介したいと思います。

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