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空想委員会「プロポーズ」の歌詞が好き

本題に入る前に。
本日も素敵なお写真を「みんなのフォトギャラリー」からお借りしております。ありがとうございます。

Koukichi_Tさんのお写真は今固定しているnote、「私は心温まる優しいnoteを書かない」でも利用させていただきました。雨の写真、素敵です。


「プロポーズ」を聴かれたことがない方へ

★歌詞サイトのリンク

※YouTubeに空想委員会公式チャンネルがあげているMVがありますが、映像によって歌詞の印象が変わってしまう可能性を考慮し、このnoteの最後にリンクを貼らせていただきます。ご了承ください。ぜひ歌詞を吟味してからMVをご覧ください。「そうまの妄想」は飛ばして頂いて結構です。


以下、そうまの妄想

【あくまでそうまの妄想です! 作詞されているボーカルの三浦委員長が公式で歌詞の解釈を出していたらそれが正しいです!! もしもあったら教えてください!!】

空想委員会の「プロポーズ」、歌詞の内容から妄想すると、カップルの片方(この歌詞の主人公)がもう片方と一緒に雨を眺めたいなと思いを馳せる話。眺めたいだけ、どっちかが愛の告白したとか遠くの街に行くとかそんな描写はない、2人でただ雨が降るのを見たい。以上。

とりあげたい歌詞が2か所あるので語っていきましょう。
※歌詞中の1人称は「僕」ですが、男性だと断定する根拠に欠けるので性別は明言を避けます。


僕ら互いに望む事 『違う』ってことから始めていこう
一つ一つ合わせていこう そっとそっとそっと

主人公、めっちゃ大事なこと言ってる!! って最初聴いた時思ったのがこの部分。

忘れがちなんですけど人間って全員が同じこと考えている訳じゃないんですよね。住む場所や家庭環境が違えば好きなものも違うし思考も違う。同じ人でも年齢によって意見が180度変わることもある。

食べ物だけで考えると、
好きなものは最初に食べるのか最後に残すのか、赤飯に入っているのは小豆なのか甘納豆なのか、きのこの山派なのかたけのこの里派なのか等々……

こんな感じで違うので、恋人に望むことも1人1人違う。パッと思いつくのは、記念日を盛大にお祝いしたいかどうでも良いかとか?

あと、大事なのは考え方の違いを「そっとそっとそっと」合わせていこうとしていること! この部分から主人公が心優しい人で相手のことを大切にしてる気持ちが伝わる、少なくとも私には伝わった。


この歌詞の最後に主人公の想いが伝わってくる。

ただ雨が降るのを眺めるような ずっとずっと
そんな二人で居れたらいいな ずっとずっと

さっきの例で言うと、この主人公は記念日とかどうでも良いタイプだと思う。記念日にお洒落して高いレストランとか行くんじゃなくて、近場のファミレスや立ち食い蕎麦屋さんに時々行って微笑ましく暮らしていきたい感じに見える。

そういうことを理解してくれる価値観の合う相手にプロポーズしたいんだろうなぁ主人公。上手くまとまってないけれど、毎日の積み重ねとか「普通の日々」を大切にしたい主人公、と言うのが適切?

主人公に幸せになって欲しい。


最後に

公式があげているミュージックビデオです。この歌詞からこういう展開もあるのか……と最初見た後不思議な余韻に襲われました。



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