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ヒーローはいつもジープでやってくる

やあ、シレっと顔出す久しぶりのわたしですよ。
テキストの下書きに↓↓こんなのがあって、なんとなくもったいないから公開してみるよ。

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わたし、子どもの頃めちゃくちゃ身体が弱かったんですわ(今もそんなにたくましくないけど)。今じゃ想像もつかないけど、ガリッガリの体型で気管支が弱く、さらに自家中毒でもあったらしくて、親はいろいろ大変だったらしい。自分では「よく病院に連れて行かれるヤーン」という程度の記憶しかないけど。

そんな調子なんで、当然かかりつけの小児科医院があったんだけど、診察を受けに行くだけではなく、往診を頼むことも多かった。そのくらい、虚弱だった。

で、その小児科のお医者さん。
往診の時、いっつもジープで乗り付けてきてたんですわ。患者の往診にジープ。往診してもらってたのなんてこのくらいの時期だけだったし、他の医者が往診に行くとき何に乗って行くものなのか比較材料があまりにも乏しくてアレなんですけど。
でも「ジープでやって来る」なんて話は未だに聞かないので、たぶんレアなことなんだと思う。

で、それがまーーーーーー子供心にめちゃくちゃカッコよく見えてですね。お医者さんはオジサンだったんだけど身体がスラッとしてて、上手く表現できないけどパンチの10歩手前位の短髪パーマ頭で(もしかしたら単にクセ毛だったのかもしれない)、しかも顎には無精ひげ。医者っていうよりはTVドラマなんかでよく見るバーのマスター?みたいないでたちだった。

この先生が来ると、苦しいのがラクになる。
幼いわたしにとって、間違いなくヒーローだった。

母に言わせると、この先生にわたしは命を救われたんだそうだ。

この当時、母は熊本から東京に出てきてたかだか2、3年。今みたいに情報か溢れている時代ではなかったから、病院ひとつ探すのもひと苦労。素人目に「アカン」と思ってしまうヤブに当たることもあったらしい。

そしてちょくちょく具合が悪くなる娘。もう、どこの病院連れて行ったらいいのか……と困り果ていてたところ、たまたま見つけた、近所から少し離れたところにある小児科に「南無三!」とばかりに飛び込んだらしい。

その初診のとき、医師らしからぬ出で立ちの医師から言われたのが

「お母さん、娘さん死なす気?」

だったそうだ。

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ここまでしか下書きになかったー。
着地点をどうしたかったのかさっぱり覚えてないから続きが書けないよー。

とりあえず実話ではあります。はい。

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ワシもスキじゃよ
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フリーランスのナレーター、朗読者。ナレーションやったり朗読やったり芝居したりアクセサリー作ったり、節操なく好きなことを好きなようにアレ。永遠の小4男子。移動手段は徒歩かチャリ。