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芸能人格付けチェック 2024お正月スペシャル

GACKTは最後に映す価値なし


「弦楽オーケストラ」の問題ですが、

「シンプルにいけ」とGACKTが DAIGOに声援を送っていました。
これは面白いなと思ったのです。
その理由は
シンプルは、自我とは正反対なことだからです。
自我は複雑で、感情の変化が大きい。その瞬間瞬間で大きく揺れ動きます。
音楽なら、その楽器そのものの音色を聞いたらいいだけ。
演奏曲目によっては、感情を揺さぶるようなものもありますが、楽器そのものは変わっていません。
演者が、感情的な揺さぶりをかけてきているのです。
揺さぶられた感情のままに、答えを選べば自我の思うツボ。

GACKTはそのあたり、割り切って「シンプルに楽器そのものを聞き分けろ」とアドバイスしたのでしょう。
プロオーケストラと学生オーケストラが同じ曲を、弾いて歌います。
プロの楽器には、数億円ものストラディバリウスが含まれていました。
学生たちもとても上手だし、将来プロに進む人もあるだろうと思えるレベルでした。
その若さに惹かれてDAIGOは学生を選び、不正解。
中休憩のときに言われてました。
「若さとかじゃないだろ。もっと集中しろ!」と。

本当に生まれついて高貴なお方に聞き分けて欲しい

少なくとも百年単位で続いている家柄の、『高貴なお方たち』に楽器や食事を聞き分け食べ比べて欲しい。
生まれたときから素晴らしい環境で、良いものを身に着け、いい音を聞いて、いい食材を一流の調理師が作ったものを食べて来られて方たちにやって欲しい。

それで選ばれた本物を、知りたいと思わされた番組でした。

寿司の問題でマグロじゃなくて カツオを選ぶ

そのDAIGOが最後の問題でマグロの寿司を選ぶときに、なんとカツオを選んでしまった。
その結果、GACKTもろとも【映す価値なし】
二人とも画面から消えてしまいました。

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