見出し画像

【Vroid】簡単な肌のアレンジ方法【制作】

おはそうかー🖊
創可です。

Vroidって良きアプリですよね。
登場してからは2Dよりも作りやすいので
Vroidでデビューするセルフ受肉勢のVtuberは多いのではないでしょうか?
私も現在、Vroidボディを使って活動しているセルフ受肉勢Vtuberの一人です。

きりっ

↑こんな見た目でっす。

Vroidはいいぞ…と…とてもお勧めしたいソフトですが…
Vtuberという見た目も大事な界隈で利用するには難しくもあります。

理由として、簡単に作れるもののデメリットって個性がないんですよね。

工夫をちゃんとしないと
このモデルってVroidで作ったんだなって、一発でバレるじゃん?
個性少しでも出したくない???

ってことで、今回は…
簡単に肌をアレンジして個性を出す方法考えてみた


【初めに】

・2D寄りテクスチャの作り方を今回は考えました。
立体感のある、これぞ3D!!!って感じではないです。
・体と顔のテクスチャ、同時で説明してる感じになっています。
・イラストソフトはクリスタ前提で話を進めます。
・ぶっちゃけ他にもうこういう講座記事書いてる人いると思うし、ちゃんとほかの方の方が説明してくれてると思う。
・いいテクスチャを無料で配布してくれている人は沢山いるから、少しでも自分で作る力を身に着けたい!という人以外は見ても時間の無駄だと思う。
なんならきっともっといい方法あるよ。たぶん。
・語彙力ないです。すごく適当な書き方になっています。根拠がふわふわです。

では、はじめます。


1.肌の色を決めよう

そのままでいい人は気にしないで!
「色白にしたぁい!」「小麦肌にしたぁい!」
って方は、まず肌の色を決めから始めた方が楽かも。たぶん。

・肌のテクスチャをイラストソフトで開いてください。
・編集タブから、色調補正→色相・彩度・明度を選びます。
・バーを動かして、好きなお肌の色にしてOK押します。

これで肌の色決めは完了!
私は面倒だったから、今回はデフォのままの色でやるわ。

2.影を消そう

なんか2Dって3Dより凹凸が無いように見える気がしたので
影を消します。

・明るめの部分をスポイトでチュッとします。
・新規レイヤーを上に作って、バケツで塗りつぶします。
・レイヤーの不透明度を、なんかいい感じに影がうす~くなるくらいに下げます。

まぁ、ぶっちゃけガッツリとパキッってしたい人は、不透明度下げなくていいです。
なんなら好きなお肌の色をそのままもうバケツ塗りでいいです。
1の工程は死すべし。

3.濃くすべし部分の影を描こう

「2で影消せって言ったのに、描くんですか?!」
って思った方。その通りだよ。黙りなさい。
首、顔のライン、耳…この3つの部分に影を描きます。

・うっっっすら見える影をスポイトでチュッとします。
チュッとした色そのままでもいいけど、少し灰×桃×緑が混ざったような
ほんのり地味目な色にすると若干リアルチックな色になるよ。
桃強めだとイラストチックになるよ。おそらく。
・新規レイヤーを上に作り、合成モードを乗算にします。
・うっっっすら見える首、顔のライン、耳の影をなぞる。
※対称定規を使って左右対称にするの忘れないようにね!
私はいつも忘れるよ!
・色が濃すぎたりしたら、不透明度下げるなりで調整します。

4.一度Vroidに読み込む

テクスチャだけみたらいい感じでも、
実際貼り付けてみるとイメージが違うかもしれないです。
ここいらでチェックしましょう。

変じゃなければ、完成です!!

【比較】

肌見せるためにクッソ変な恰好してるけど、気にしないであげて。
↓ビフォー

画像3

↓アフター

画像3

↓共通設定のリムライト、陰影なくしたりすると更に2Dぽいかも。

画像4

【ちょい足し】
少しほっぺとか膝とかに、エアブラシとかほあっとしたブラシで
赤みを出してあげるとイラストっぽい可愛い感じになるやも。
あと、赤みのところにちょぴっとハイライト。

画像5

【最後に】

いかがでしたか?お手軽に簡単に2D寄りのお肌が作れたのではないでしょうか?

コツをつかんできたら、ガシガシ書き込んで
個性をガツンと出していけば楽しくなると思います。

どうしてもそのままだと量産型感が半端ないのでね。
少しでも印象を変える為の手助けが出来ていたら幸いです。


【おまけ】

今回作ったテクスチャです。
講座書きながらマウスでバッと作ったものなので、あくまで参考として使ってください。
・体

画像6

・体赤みあり

画像7

・顔

画像8

・顔赤みあり

画像9

【おまけのおまけ】

私が普段使っているテクスチャです。
元々配布考えてない作りだから、がん見はお恥ずかしぃ。

ここから先は

35字 / 2画像

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?