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互助会、葬儀に関する不安や疑問を一挙解決! マナーや豆知識など、終活も含め、様々なお…

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互助会、葬儀に関する不安や疑問を一挙解決! マナーや豆知識など、終活も含め、様々なお役立ち情報をお届けします。

最近の記事

宗教によっても違う?仏式、神式、キリスト教の表書き

通夜や告別式あるいは法要には、香典を持参することが一般的ですが、それを包む不祝儀袋の表書きは、遺族側の宗教に合わせるのがルールです。 この点、日本ではほとんどのケースで仏式による葬儀であるため、不祝儀袋の表書きはどれも同じだと勘違いしている方も珍しくありません。 一口に仏教といっても様々な宗派が存在しますが、宗派によっては表書きが異なるケースもあります。 もちろん神道やキリスト教であれば言うまでもなく、不祝儀袋の表書きは大きく異なってきます。 まず仏式の場合には、「御

    • 葬儀費用が高すぎる??葬儀費用を安く抑えるには??

      葬儀費用が高すぎる??葬儀費用を安く抑えるには??はじめに 以前に比べると少子高齢化社会の現代では、小規模なお葬式をすることも増えています。 とはいえ200万円近く掛かることもある葬儀の費用は、あまりにも高すぎると思う人も多いのではないでしょうか。 多くの医療費や介護費を使ってしまった後で、さらに多額のお金を掛けてお葬式をしなくてはならないとなると、それまでにコツコツ貯めたお金がすっからかんになってしまう場合も少なくありません。 実際に、日本のお葬式にかかる代金は諸

      • 葬儀費用は経費にになる?経費になるものとならないものについて

        大切な方が亡くなったとき、悲しみに浸る暇もなくお葬式の準備をしていかなければなりません。 ここで問題になるのが、葬式を行うためには多くの費用が必要になるという点です。 多くの費用が必要にあると、負担が大きいと感じてしまう方もいるでしょう。 200万円以上かかることも多いものだからこそ、少しでも負担を減らすための選択肢を把握しておくことも必要です。 負担を減らすうえで最初に考えるべきポイントの1つが、故人の葬儀費用というのは経費になるという点です。 具体的には相続税の

        • 葬儀費用がない場合はどうする??

          葬儀費用はどれくらい?? 一般葬の葬儀費用は全国平均で約200万円で、とても高額な出費が発生する傾向です。 地域によってばらつきがあり、例えば北海道だと約150万円ですが、一方で関東圏だと200万円を超えるケースも珍しくないです。 実際のところ、統計の取り方でも違いは出てきますし、年々変化するので葬儀費用はあくまでも目安です。 しかし、地域が異なったり時代が変化しても、一般葬に100万円以上の費用が掛かるのは間違いないでしょう。 内訳はご遺体の搬送やお通夜などの儀式、

        宗教によっても違う?仏式、神式、キリスト教の表書き

          【葬儀費用】のクレジットカード払いについて

          大切な人が亡くなった後、すぐに次のことを考えるのは簡単なことではありません。 しかし悲しんでいる間にも時間は過ぎていくので、葬式の準備など進めていかなければならない点が多くなります。 ここで問題になるのが、葬式における費用の負担に関する点です。 葬儀というのは、一般的な買い物とは異なるものなので支払い方法も含めて知らない点が多いという方もいるでしょう。 そこで支払い方法も含めて、幅広く考えていくことが大切です。 そもそも葬式を行う場合、費用の負担としてはどのくらいの

          【葬儀費用】のクレジットカード払いについて

          【葬儀費用】は誰が負担するの?

          親や親族が亡くなったことで、喪主などの立場になるということもあるでしょう。 そのようなときの問題になるのが、誰が葬儀費用を負担するのかという点です。 葬式を行うといっても、費用の負担が大きいと生活的に厳しくなってしまうという方も多くいます。 そこで喪主の決め方や支払いの負担額の決め方などさまざまなポイントを確認しておくことが大切です。 また1人だけで抱え込むのではなく、遺族でしっかりと話し合いをすることでトラブルを回避することにつながります。 実際に葬儀費用を誰が負

          【葬儀費用】は誰が負担するの?

          葬儀費用支払いと相続放棄の関係は??

          葬儀費用の支払いと相続放棄は、実のところ無関係のようでも関係しています。 一般的に葬儀費用は喪主、つまりお葬式の主催者が支払うケースが多く、主に日本の慣習で喪主を務める長男が負担します。 また、仮にもし長男がいないとしても、喪主を引き受けた人が支払うことになります。 他に相続人がいればその人が負担することになるでしょうが、いずれにしても法的な決まりはないのが実情です。 問題は、葬儀の費用を相続する財産から支払う場合で、放棄の意思を示さず遺産に手をつけてしまうと、相続放

          葬儀費用支払いと相続放棄の関係は??

          【新型コロナウイルス】で葬儀はどうする??

          新型コロナウイルスの感染拡大は、仕事やお買い物といった日常生活だけでなく、非日常的な葬儀にも影響が出始めています。 具体的には、冠婚葬祭が政府の求める3密の防止に触れる恐れが強く、参列者の感染する可能性が高まる点が懸念されます。 一般的に葬儀は、病院で亡くなった後にご遺体が自宅に運ばれ、安置やお通夜の準備が進められます。 また、お通夜で一晩過ごした後に告別式と、儀式が全体的に長時間にわたって行われるのが特徴です。 新型コロナウイルスは、人と人との接触が感染の切っ掛けに

          【新型コロナウイルス】で葬儀はどうする??

          【葬儀費用】の支払い方法は??

          葬儀の支払い方法を尋ねられて即答できる人は多くないでしょう。 自分は葬儀と無縁と思っていても、1人でも身内がいるなら、突然支払う立場になることは十分にありえます。 そのときになって焦らないように、正しい方法を把握しておいたほうが良いです。 とはいえ、自分で調べるのは難しいケースが多いことも確かです。周囲に経験者がいれば尋ねられますが、そのような相手がいないという人は少なくありません。 書籍なども支払いに関してはあまり触れていないことが多いです。 そのような事情がある

          【葬儀費用】の支払い方法は??

          葬儀費用の積立とは

          葬儀費用の積立は、冠婚葬祭関連の企業が提供する制度によるもので、一般的に互助会の形で取り扱われています。 何かと費用が大きくなる冠婚葬祭に備えて、普段からお金を少しずつ増やしていくのが特徴です。 また、毎月数千円からと手頃だったり、回数が決まっていて長期的に積立てる仕組みとなっています。 このような会員制の仕組みは、経済産業省の許可を受けた事業者のみが提供可能です。 現在提供している事業者は約300ほどで、全国的にサービス提供が展開しています。 基本的に、葬儀費用は

          葬儀費用の積立とは

          葬儀費用のローンについて

          葬儀は意外とお金がかかるもので、規模が大きくなればなるほど必要なお金も高額になっていきます。 相場というのは基本的に存在していないので、どこまでこだわるかということが非常に重要になります。 こだわりは個人差があるので、故人のために大規模なお葬式をしたいというのであれば数百万円かけることも珍しくないです。 芸能人の大御所の人が亡くなると、広い会場を用意して数百人を集めてお葬式をすることもあります。 一般人でそこまでお金をかける人は少ないですが、大手の会社の社長や役員にな

          葬儀費用のローンについて

          葬儀費用で相続税から控除できる??

          葬式の費用といっても、具体的にどのようなものが該当するのかわかっていないという方も多くいます。 簡単に言うと、葬式というのはお通夜や葬儀、さらには告別式や火葬を合わせたものを呼ぶものになります。 ここで問題になるのが、それらの儀式を行うのにどのくらいの金額がかかるのかという点です。 実際に葬式でどのくらいの費用がかかるのかという点は、規模によっても違いが見られます。 数十万円~200万円程度が相場という点を理解したうえで具体的に考えていくようにしましょう。 また葬儀

          葬儀費用で相続税から控除できる??

          葬儀費用の補助金の申請方法や種類について

          時代の変化と共に葬儀の形式も、色々変化して来ました。 中には相応に低い金額の物も出て来ましたが、やはり全般的に見ると葬儀の費用は高い事が多いです。 ですが、故人が国民健康保険か、社会保険の何方かに加入していた場合は補助金を支給してもらう事が出来ます。 他にも、故人が住んでいた市や区等が葬儀社と提携した上で、独自に設定しているサポート制度がある場合も多いので使わない手はありません。 まず申請以前の段階として、故人が加入していたのが国民健康保険なのか、それとも社会保険なの

          葬儀費用の補助金の申請方法や種類について

          葬儀費用の平均。都道府県別の平均費用について

          葬儀費用の平均価格はインターネットで検索しても分からないですし、何が正しい情報なのか分からないという人も多いでしょう。 相場というのはないようなもので、どのくらいの規模で行うのか、参加する人数によっても大きく変わります。 地域によってルールや決まりも様々なので、費用の平均を導き出すのは非常に難しいです。 自動車買取や引っ越しのように価格を比較するサービスがあれば良いですが、葬儀の場合はそういった種類のサービスも少ないです。 価格を比較しているところもありますが、情報が

          葬儀費用の平均。都道府県別の平均費用について

          葬儀費用は確定申告できる??葬儀費用の確定申告についての記事

          家族または親族がなくなった場合、お通夜や告別式、火葬や納骨など一連の葬儀を行います。近年では少子高齢化に伴い、葬式自体も簡素化しており昔のように派手な葬式は行われなくなりました。 ですが、葬式を行う場合手続きなどの費用がかさむことが多く、しかもゆっくりと考える暇がないため、気が付くと莫大な金額がかかってしまうこともあります。 さらに故人に遺産がある場合、相続する人にはすべて相続税がかかってきます。葬式代に加えて相続税がかかってしまうと精神的な負担のほかに金額的な負担も増し

          葬儀費用は確定申告できる??葬儀費用の確定申告についての記事

          葬儀費用の控除対象になるもの・ならないものについて

          葬式は突然行われることがほとんどであり、様々な手続きが必要なことから細かいことまで目が行き届かないことが多いです。 さらに親しい人がなくなった場合は気持ちの余裕もなくなっているので、手続き自体を拒否してしまうことが多く、来客の接待だけで終えてしまうこともあります。 葬式は通夜や葬儀、告別式、火葬をすべて合わせたものを指しており、葬儀を葬式と呼ぶことも多いです。 実際に葬式を行う場合、規模にもよりますが会場費など様々な費用がかかります。 近年、簡素化しつつありますが互助

          葬儀費用の控除対象になるもの・ならないものについて