小説:大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう ステイホームは江戸で(著:山本巧次)
八丁堀のおゆうシリーズ8作目!
シリーズものなので、キャラクターの関係性やバックボーンは1作目から見たほうが良いと思う。
ただ、巻き起こる事件は作品ごとで区切られており、冒頭で人物の名前と簡単な説明があるのでシリーズ初でも読めないものではないです!
本作の現代では、コロナが世間を騒がしておりステイホームを余儀なくされている状態から始まります。
何もしないで家にいるのも辛いし、現代の状況から江戸でしばらく暮らすかといった流れで江戸へ避難するおゆう。
※納戸の奥に江戸につながる