日々つらつら


「 大自然の枠に気づいて、その中で生きるということ 」
 
自分が居る枠が居心地いいのであれば、無理をして枠を出る必要はない。
 
枠の中でお勉強して
お役目を果たして居る方も沢山居られるから。
 
という前置きがあります。
 
 
「 枠 」は、人が決めたルールで、
決め事を「 明日変えます 」と言えば、明日変わるのです。
 
だから、そのルールの中で死ぬ目にあうような事であれば、
脱出して大自然の中で生きていけば、
苦しみは、一時安らぐのかもしれません。 
 
自分の感じ方も変える事ができるかもしれません。
 
でも、人は本来、
共に助け合い・共に寄り添い
しあわせに生きていく事に神の意図があるように思います。
 
この乱世を生き抜くことが、生まれてきている意味があるのでしょう。
 
今、生きている全ての中に
天の意があり、天の意を受けて仕事をさせて頂いている。
 
今までは、規制の中でうまく生きていれば良かった。
自分さえ儲かればいい、役員だけが生き残ればいい、自分たちだけがしあわせであれば、他は関係ない。
 
そんな行き着くところまでいってしまった乱世。
 
この層が変わるポイントに入り、
枠を外して、自由にどの方向へもいけるタイミング。
 
しかし枠を外すということは、
上下左右に振られ、漂流するという意味もある。
 
だから、ちゃんと勉強( 哲学 歴史 文化 自然 etc )し、
腹を据える事が大事。
 
いつでも軌道修正できたり、戻ることができるように腹を据える。
 
軌道修正できるということは、
最終の着地地点をブレないで、わかっているか?!ということだと思います。
 
自然は、着地地点を知っている。
水は上から下へ流れ、海にたどり着くのです。
 
人間がつくった枠は、あるようで明日は消えるけれど、
その上にはどうしても、「 変えられない枠 」がある。
 
それは、「 大自然の枠 」です。
 
大宇宙の枠は、人は変えることができない。
「 天の理 地の利 」
 
大自然の枠組みの中で、生きることに、
「 謙虚に、畏敬の念 」をもって進まねばいけないよ!!って
言われている気がします。

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