☆☆☆グロービス流 リーダー基礎力10

どんな変化が起きていますか?その変化を挙げてみてください。そして、その変化が起きている構造を語ってみてください。

環境変化について明確な意見を持っていない。これでは、将来を見据えた事業戦略を考えることは難しい。

3Cの市場は、市場というマクロな視点と顧客というミクロな視点。
市場は、全体の規模、成長率。構成比地域・年齢
顧客は、代表的顧客像、購買意思決定プロセス、購買行動分析、購買意思決定者、ニーズはなにか、何が大事なニーズなのか。

最低限、誰が、どんな時に、どんな場所で使うのか、ということを頭のなかでImageし「そのお客さんが購買のいしけっていをするタイミングにおいて大事にしていることは何なのか」

市場規模が拡大というと、具体的にどのような人が新たな顧客になっている?その根拠は何?

プレイヤーのどこまでが競合になるのかということは、その人がどういう視点でビジネスを描いているのか、ということによります。

競合を考える、ということは、自分たちの提供価値を考えることと同義です。競合は果たして何を武器にして、どのよつな戦い方をしようしているのかといった将来についての仮説は持っておきたい。分析の目的が、取り巻く環境を理解することであれば、単なる整理に終わらずに、どのように競合が変化しようとしているのか、ということに対する仮説まで深めておくことが必要です。

缶コーヒーのksfは「自動販売機の数」と「プロモーション投資の大きさ」。

自社 競争相手と比べて秀でていること。ksfを満たすことができること。この2つの条件を満たした時、初めてそれは「強み」といえます。
その強みはいつまで、続くのか、もし強みが強みでなくなることがあるならば、それはどういう瞬間に起こるのか。

バリューチェーンは、競合と比べて何が秀でているのかで思考が止まってしまった場合は、このように企業活動を細分化して具体的にみていくことをおすすめします。

数字であらわせれるものは数字で現す

市場なこう変化して、それにたいして競合はこういう対応をしている。したがって、成功のためのカギはこれである。しかし、自社はそのカギを満たすことができていない。そういった市場環境の変化についてついていけていないことが課題である
という形で目的を踏まえた答えの一連の流れを作らなくてはなりません。

3Cを時系列で並べる。

組織文化を作る

行動になって初めて部下は認識し、その行動の積み重ねが、そのチームの文化を決めるのです。

メンバーから活発に意見を引き出しながら、良いものをつくろうとするリーダーのもとには、自分たちで主体的に生み出そうというメンバーが集まります。

口癖が文化を作る。今まではどうしていたの?と皆が聞いているようなら、前例を踏襲する文化が出来ているのでしょう。それって本当にお客さんのためになっているの?そもそも、これ大事?というような口癖なら、表面に捉われずに、本質を常に考えようという姿勢があるでしょう。

自分からやり始める。

肩書きで呼ぶ会社は、その肩書を気にするという事ですから、役職を無意識のうちに大切にします。一方でさん付けの文化は、部下にもさん付けの文化は尊重されているん¥という文化に。

議論が多い会社か。報告が多いのか。

時に人は流れるので、悪いスタイルは周囲にも悪い影響を与える。

服装も。

設定型目標 自ら設定したあるべき姿を実現したい

組織を大きくストレッチさせる。合意を得るのが難しい。

目標というのは将来に対する公約。

中長期的な観点で長続き。

達成した時の自分の姿をイメージして誇らしく思えるか

達成に至るまでのプロセスがおぼろげでもイメージできるか それぞれYesと言えるか。

変革を実現できないのは、2つの相反する目標の両方を本気で達成したいからなのだ。人間は矛盾が服を着て歩いているようなもの。そこに本当の原因がある。

業界No1になります。いつまでに?

レンガ積みの例。あなたは、なんの仕事をしているのですか?レンガを積んでいる。大聖堂を作っている。 

なぜ大聖堂を作らなければならないのか。

何時頃までにどうなっていたいのかを上司とすり合わせる。どこまでが他人と比較して一般的で、どこからが個人への期待を込めたストレッチ(チャレンジ)なのか。

たいせつなことは毎回繰り返し、確認する。

健全な根回し 会社のためになる 私利私欲に走らない

こっちが言ったからといっても、聞いてもらえたわけではない。聞いてもらえたからといっても、聴いてもらえたわけではない。理解してもらえたからといっても、賛成してもらえたわけじゃない。賛成してもらえたからと言っても、腑に落ちてなっとくして行動しようと思ってもらえたわけではない。

相手の動機を理解する。自分の成長につながる自分の評価や報酬につながる、人の役に立ちたい、相手にいい人だと思われたい。好きなことをやりたい。 つまり相手に何かを伝える時は、このいづれかに訴えることが重要だという事です。

誰に伝えるのか。

メンタル不調へのアプローチ。ストレスは免疫力を低下させるから、自らをリラックスさせる必要がある。代表的な方法は「腹式呼吸」

グロービスでは、激変する昨今の環境下で必要とされるリーダー像を「創造と変革の志士」 困難やチャンスに直面した時に、自ら志を立て、周囲を巻き込みながら、ことを成し遂げることが出来る人。

リーダーに求められる能力の全体像

姿勢・行動・リーダーシップ 明るく前向きに物事に取り組む姿勢とだれよりも先に動く行動力 マインド コンセプチュアルスキル ビジネスフレームワーク ヒューマンスキル

近年組織がフラット化している。

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