見出し画像

私のSOSU人生

このnoteを始めてから、3週間が経ちます。

自分でも驚くのですが、全く飽きていません…!

数字のことであれば、いくらでも語れるのかもしれません。

僕は小さい頃から、数字が大好きでした。

家では、カレンダーや時計の絵をたくさん描いていました。

CDに収録されている曲が何分何秒まで流れるのかを気にしていたこともありました。

数字好きを表すエピソードがあります。

保育施設に預けられていたとき、僕は数字の積み木でしか遊んでいなかったそうです(他のおもちゃもあるのに)。

1、2、3と書かれた数字の積み木を並べては崩し、また並べる

という遊びを永遠と繰り返していたそうです。

それを見ていた施設の職員の方は、大変心配したそうです。

この子は数字の積み木でしか遊べないのではないか」と…笑。

ある日職員さんは、おもちゃの中で「数字の積み木」を用意しなかったそうです。

そうしたら、僕が他のおもちゃでしっかり遊んでいたそうなので、職員さんもホッとしたようです。

昔から、偏っていたんですよね…笑。

あまりにも数字が好きすぎる姿を見た父親は、僕をそろばん塾に通わせることにしました。

それが僕にとって、運命的な出会いでした。

数字を見るのが好きな僕は、練習に打ち込み、暗算の実力を上げていきました。

今の塾に移ってからもメキメキと成長し、

暗算十段

フラッシュ暗算十段


に合格することができました。

父親がそろばんを習っていなかったら、僕はそろばんと出会っていなかったかもしれません。

そろばんと出会っていなかっなら、今の自分はどういう人生を歩んでいたのでしょうか?

自分らしく生きることができているでしょうか?

それくらい、数字好きの自分には「そろばん」が合っていたのです。

日頃歩いている数字を見ると、

足し算をしたり、
かけ算したり、
素因数分解したり、
何かの法則性を見つけたり。

それを無意識にやることが、自分の中では習慣になっています。

当然、周りの人と価値観や考え方は合いません。それはもう仕方のないことでした笑。

実は2月始めに、僕は勤めていた会社を辞めることにしました。わずか10ヶ月でした。

理由は色々とありましたが、やはり「会社という組織でやっていくことに馴染めない」というのがありましたね。

周りの人と協力して何かを成し遂げることは、大切なことです。

ただ、変に気を遣ってしまったり、気を遣わせてしまったり…。

やらないといけないことをやりたくなかったり…。

普通の人にはできることが、自分には全くできなかったり…。

なんか、ズレているんです。うまく言えないんですけど…。

周りと違うんです。価値観、考え方、常識、行動方針が。

普段の何気ないことにもストレスを感じてしまう状態だったこともあり、迷った挙げ句退職することにしました。

今は、大好きなそろばんの指導を手伝っています。

子どもたちの成長が見られるのは、何より嬉しいです。

将来どうしていくかはまだ決まっていませんが、今はただ、目の前の子どもたちのためにできることをやっていきたいと思っています。

人生、何が起こるかわかりませんが、自分の好きなものは持ち続けていきたいものです。

色々な趣味がありますが、1番大切な趣味は「数字」です。

noteは、

自分らしさを出せるブログ

です。

多くの人に共感されるかわかりませんが、これからもたくさん「SOSU」を始めとした数字のことを書いていきます。

SOSU人生は、まだまだこれから。

生涯現役でSOSU人生を歩んでいけたらいいなと思っています。

読んでくださった方が、少しでも数字のことを好きになっていただけたら嬉しいです。

素数はいつも、あなたのそばに。

Let's enjoy SOSU!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?