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社会を動かす権利は、僕ら市民の側にある

この社会は、僕らの意識の集合体。
それは一人一人違うのが当然。
 
支払った税金を、どう分配するか、
どんなルールを作るか、
どんな方向で社会を作っていくか、
どうやって問題を克服していくか、
 
少しでも賢い選択をして、
少しでも、良い方へとこの社会を導くために、
政治があり、選挙がある。
 
現職の圧倒的勝利という選挙結果は、
現状維持を望む都民の意識の結果。
みんなで受け入れて、
みんなでまた良い方へと向かえるように努力するしかない。
 
 
原発が爆発しても、原発推進する政権を支持する日本人が、
何度の戦争を経験しても、戦争し続ける世界が、
どこまで賢い選択ができるようになるのか、
正直、とても楽観的な気分にはなれない。
 
でも、
一人一人がどう意識で生きるかで、
この世界はいくらでも変わっていける。
自分は自分のやれることをやるしかないのだ。
 
 
ただ、そんな一人一人の意識を無視し、
大きな力が全体を支配するような権力社会はまっぴらごめんだ。
 
マスメディアや大企業をてなずけて、
社会をコントロールしようという権力者には、
徹底抗戦しなきゃいけないし、
社会を動かす権利は、僕ら市民の側にあることを、
声に出して言い続けたい。
特に子どもたちに向けて。

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