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言葉にならないことを行動に移す勇気

最近、パートナーと話し合った。

どんな言葉を重ねても、どんなに話し合っても
何かモヤモヤした気持ちが晴れなかった。

かれこれ1年くらい、
小さなモヤモヤを抱えていて
話し合いのたび、
私はなんだか腹落ちしない状態だった。

でも、何がなんなのか
どうしても言葉にできないことがあった。


モヤモヤの正体

なぜなのか説明がつかないことや
自分でも解決策が見つからないことを
相手に投げかけても、
基本的に納得できることはない。

それは、モヤモヤしているのは私であって
相手ではないからである。

「モヤモヤしている」と伝えることはできても、
相手にそのモヤモヤの正体を
解明してもらおうなんて期待しちゃいけない。

何度となく2人で解明を試みたものの、
それは解消されなかった。


だから先日、なんとなくずっと考えていたことを
提案してみることにした。

それは、なんとなく感覚的に、
こうなれば問題が解消される気がする‥という
とても感覚的な考えで、
「何故なのか」は置いてきぼりの提案だった。

相手も最初は戸惑っていたけれど、
試しにやってみようということになった。


行動してみてわかることがある

結果的に、試しに取り入れた制度は功を奏し、
わずか2日で私のモヤモヤは解決をみた。

早い。

この1年あまり、私は何を悩んでいたのだろう。

私はこのとき改めて、
「なぜなのか」きちんと説明できなくても、
とりあえずやってみることの大切さを実感した。

やってみて、ダメならまた考えれば良い。
それでもダメなら、その次、繰り返し。

私たちの生活は、本当はもっと
シンプルなのかもしれない。

ご清聴ありがとうございました。

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