見出し画像

日本の言葉は他国に比べて特別

こんにちは!

いつもご愛読頂きありがとうございます!!
カネコチハルです!

毎朝8時頃に更新させて頂いております。

※ツイキャスにて毎日配信中!
Twitterからも視聴頂けますので「カネコチハル」で検索のほどよろしくお願い致します!

今回のテーマは「日本の言葉は他国に比べて特別」ついてお伝えさせて頂きます。

日本には古くから使われている言葉がたくさん存在します。

他国語では表現できない特別な言葉ではないかと考えており、日本という国に生まれた方々がいかに言葉を大切にしてきた人種かということが読み解けます。

古くから使われている言葉を2つご紹介しましょう。

行間を読む
聞いたことあると思いますが意味をご存知でしょうか?

簡単に言い表すと「文章では直接表現されていない、その人が伝えようとしている真意を読み取ること」となります。

行間を読むという言葉を口を使って表すことは少ないと思います。

ですが、見えない部分や表現の裏側まで読み解こうとしている日本人の心意気はとてもすごいものがあります。

おそらくですが、昔々の日本人より現代の日本人の方が口数が多いのではないかと思います。

電話もどんどんと進化して、据付型から持ち運び型に変化しました。

どこにいても話そうと思えば話せますし、なんといっても文通の進化は凄まじいです。

昔々であれば(と言っても時代間で見れば少し前です)紙に文字を書いて送り、数日後にその内容が読めましたが今では1秒もかからず届くようになりました。

その分、行間を読むという行動が凄まじく増えているように思います。

わびさび

わびさびを簡単に言い表すと「事象・空間に対して、自身の感情が静かに揺れ動いた時などに用いる」となります。

わびさびという言葉は2つの言葉が合体しているらしいのです。

一つずつ分解して読み解いてみましょう。

わび
漢字にすると侘びになります。
わぶとも言われたりします。

元々は「思う事が叶わず悲しみ、思いわずらうこと」という意味だったらしいのですが今は変化してこのようになりました。

・自分の思い通りにならない状況を受け入れて積極的に行い、安住しようとする肯定的な意味。

悲しみを受け入れる。
現代はこういった価値観に変化してきているのだと思います。

さび
漢字で書くと寂びになります。
さぶとも言われます。

内面的な本質が表面的にあらわれていくその変化を美と捉える概念という意味だそうです。

内面的な本質が表面的に現れるというのはとても面白い言葉で、いつもお話をしている「発する言葉が現実を作る」と紐づいているように思います。

気持ちが変わったり、捉え方を変えると(内面が変わると)言葉が変わり現実が変わる。(表面的に変わる)

これを美しいと捉える概念ということですね。

この二つを合わせて侘び寂び(わびさび)となります。

ご先祖さま達が作り上げた言葉というのはいろんな意味合いを含んでいます。

現代人は見えない力を体感したことはありますが、信じたり発すると宗教っぽいからという意味のわからない理由を立てて遠ざける傾向にあります。

昔の人はそう言ったものをもっと身近に感じてそれを忘れないように言葉にしてくださったのだと思います。

しっかり伝承を受け継いでいきたいと思います。

ということで!
今回は「日本の言葉は他国に比べて特別」についてお伝えさせて頂きました!


オンラインサロン「かねちはサロン」では皆さんで楽しめる事!挑戦する事!などなどカネコチハルに集う方々と毎日楽しんでおります♪

参加は誰でもできるわけではなく参加方法についてはかねちはサロン集会所からの移動のみとなります!

公式LINEにて「かねちはサロン集会所」を開設致しました!

6月1日からは火曜日から日曜日までは集会所もしくはサロンに参加されているメンバーしかご視聴頂けなくなります。

少しでも興味がある方はぜひ参加してみて下さいませ。
もちろん参加費などはかかりませんのでご安心くださいませ。

では!
また次回の記事でお会い致しましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?