いまさら2023年ベスコスの話
完全に2024年になってしまって今更感が半端ないのだが、2023年のベスコスというものをまとめてみようと思った。
ちなみに私はパーソナルカラー診断を受けていない。
ただラインナップを見てもらうと大隊お察しの通りたぶんブルベ。いわゆるイエベカラーとして扱われているものは自分でも似合わないと思うし、他人からもそういわれる。いつか診断受けてみたい。
また、各商品リンクはできるだけAmazonに統一したが、一部異なるものもある。
Amazonの場合は公式出店か、出品元・販売元が両方Amazon.co.jpになっているものを選んでいるので、正規品のはず。
スキンケア
化粧水|【クオリティファースト】ダーマレーザー スーパーVC100 ローション
なんだかんだ、スキンケアはクオリティファーストばかりになっている。
化粧水はこれで、夏はさっぱり、冬はしっとりタイプを使っている。
スキンケアで年間を通して重視していることは成分で言うとビタミンCの含有、効果で言うとメラニンの抑制。
いわゆる「美白」だが、「美白」って「白くする」のではなく「黒くなることの抑制」にもかかわらず、「白くする」ように受け取られがちな気がしている……。
値段はそこまで高くもなく、そこらへんのドラッグストアで普通に売っており、入手しやすく使いやすい。
刺激やべたつきもなく、かといってスッと乾いてしまうこともなく、使いやすいテクスチャー。
美容液|【NATURE REPUBLIC】ビタペアC ビタミンC 25 アンプル
これまたビタミンCがバチクソ入っている美容液。
美容液と名の付くものは、たいてい良い成分をたっぷりぶち込んでいる分お値段が高くなる傾向があるけれど、これはそうでもない。手を出しやすい。
成分たっぷりな分、最初は人によってはちょっとピリッとするかもしれない。
液体はほぼ透明。ただし開封してから日が経つとどんどん黄色みが濃くなっていく。これは質が落ちてきているということらしいので、ケチらずに早めに使いきるべきということ。
ジェルクリーム|【クオリティファースト】 ダーマレーザー スーパーVC100 ジェルクリーム
朝と夜で別のジェルクリームを使っており、これは朝の方。
例によってクオリティファーストだし、例によってビタミンCが強いやつ。
ジェルクリームという名前の通り、ジェルのようなぷるんとした感じと、クリームのようななめらかな感じの中間の質感。
ベタつく感じや臭いはなくて、ちょうどよく保湿してくれる感じ。
パック|【クオリティファースト】ザ・ダーマ VC100
とりあえずお風呂上りに顔面に貼り付けておくパック。
水分ビッタビタでしっとりたっぷり、この価格帯で考えるととても立地に感じる。
ケースが蓋つきでしっかりしているので、水分の揮発も心配なさそう。
見ての通りビタミンCまみれのスキンケアをしていたところ、気のせいかとも思ったけれど、ほんのりシミソバカスが少しずつ薄くなってきている気がする。
ベースメイク
化粧下地|【ランコム】UV エクスペール トーン アップ ローズ
2023年はランコムになぜか心奪われ、ベースメイクはランコムばかりになってしまった。
これは下地で、肌の色をピンクっぽく、かつ明るく統一してくれる上に、日焼け止め効果がとても強い。SPF50+でPA++++。
色々と探して比べていた時に気づいたけれど、高い日焼け止め効果と、トーンアップ・カラー補正をすべて両立する下地はかなり少ない。
その中でこれはとても優秀。下地だけでかなり綺麗に整えてくれるので、土台作りとしてはとても優秀。
ファンデーション|【ランコム】タンイドル ウルトラ ウェア リキッド
これまたランコム。
カバー力と崩れにくさを両立しているし、あとは下地もランコムを使っているので相性もいい。
コンシーラー|【TIRTIR】マスクフィットオールカバーコンシーラー
コンシーラーはいくつか使い分けているのだけど、これが一番万能かな。特にリキッドの方のカバー力がやたら高い。
このリキッド側だけ売ってくれないかなぁ。
メイクアップ
アイシャドウ|【ロムアンド】ベターザンアイズ
アイシャドウを筆頭に、気づけば色味をつけるものがロムアンドばかりになってしまっている。
この2つはよく使っていて、ドライラベンダーは休日にピンクっぽさを取り入れたいとき、ドライバイオレットは仕事のときによく使っていた。
後者はくすみにならない自然な影感を作ってくれるので、迷ったらとりあえずこれを使うと何とかなる便利アイテム。
アイライナー|【D-UP】シルキーリキッドアイライナー
アイライナーはブラックやブラウンをほぼ使わず、この2つのカラーライナーばかり使っている。
濃い色のアイシャドウで目じりにアイラインっぽい線を引いて、上からこの2つのアイライナーどちらかで書き足すと、目の印象がきつくなり過ぎず、でも適度に締まった印象になるので好き。
ピンクっぽい色味のメイクの時にはシフォンピンク、それ以外のときなシフォンブラウンを使っている。
最近グレーカシミアも欲しくなっている。
アイブロウ|【ロムアンド】ハンオールブロウカラ
本当に使っている色は日本限定の05 ダスキーローズなんだけど、Amazon公式ショップでは取り扱いがないらしい。
アイブロウパウダーも使っているものの、何よりベストと言われるとこのアイブロウマスカラ。眉毛のもとの黒さをすぐにふわっと和らげてくれる。
色がちゃんと発色するし、べた付かずに、でもちゃんと眉毛についてくれる。
チーク|【ロムアンド】ベターザンチーク
チーク選びって難しくない?私だけ?
自慢とかではなく、肌の色が比較的白いので、ちょっと暗めの色のチークを付けるとすぐに浮く。
それから黄みのある色味はくすみに見えてしまう。
このチークは白っぽいピンクで、明るさを損なわずにふわっと血色感をつけてくれるので好き。
余談なんだけど、就活の時まだそこまでメイクに詳しくなくて、雑誌とかネット情報鵜吞みにして、万人受け・THE無難だからとコーラルチークを使っていたのだけど、明らかに似合ってないなと途中で気づいた。
青み全振り紫っぽいチークに切り替えたほうが印象良くなったので、結局似合う似合わないとか、好き嫌いで最終的に決めたほうが良いなと思った。万人受けは100%受けではない。
シェーディング|【CANMAKE】シェーディングパウダー
名前の通り、グレーっぽさのあるブラウン。
黄色っぽいブラウンだとくすみに見えるので、これくらいのグレーっぽいブラウンが自然な影感になって良い。
ハイライト|【ロムアンド】シースルーヴェールライター
ほんのりピンク色の、ツヤ感を出せるハイライト。
ラメのザリザリした感じは無くて、粉質しっとり。パールっぽい質感。
もともとハイライトって大量に使うものではないし、サイズが結構大きめなので、全然なくなる気配がない。
リップ|【KATE】リップモンスター
リップはその日の気分でいろいろと変えるのだけど、それらのベースとして仕込んでおくリップがこれ。皆大好きリップモンスターの「3:00AMの微酔」。
色味は明るめのモーヴピンク。これをあらかじめ塗っておくと、「初めからこの色の唇ですけど?」みたいな感じでベースになってくれて、次に塗る本命リップの色に混ざらずに綺麗に発色してくれる。
飲食で本命リップの色が落ちたとしても、ベースにリプモン仕込んでおけば素の唇の色ではなくリプモンの色が残るので、顔色悪い印象にならずに済む。
その他
ネイルカラー|【プレイフル】アップデートネイル
とりあえず塗っとけば何とかなる便利なネイルカラー。
ベースネイル不要でいきなり塗っても大丈夫。
ピンクの地に青やピンクやシルバーラメがきらめいて上品で、自爪の色よりも血色感のある綺麗なピンクにしてくれる。
最近はこれに、爪の上半分にだけ別のラメのみのネイルカラーを重ねるのが好き。
まとめ
いかがだっただろうか。
ぱっと見がクオリティファーストとロムアンドの回し者みたいになってしまったが、ただのそこらへんに転がっている一般人だ。
2023年にベスコスを見つけたくても見つけられなかったものがある。
それがマスカラ。ネット上で流行っているものを使ってみたりしたけれど、どうもしっくりこない。
2024年はベストなマスカラを見つけたい。
まつ毛美容液のおかげで長さは結構あるのだが、毛が補足量もさほどないため、もう少し存在感を出したい。
ロングではなくボリュームタイプのマスカラで、ダマにならないマスカラなにかあるかなぁ……。
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