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身体と心と魂のアロマセラピーってどういう意味?

先日上げた「フランキンセンスの底力」にもちょこっと書いたけど、アロマセラピーは、いろんな意味で「余裕がないとできない」ものだと思います。

精神的余裕、肉体的余裕、生活の余裕・・・様々な余裕。
だから、「アロマセラピーは贅沢品」とか「アロマセラピーはおしゃれな趣味」と思われてしまうんでしょうね。

開業して間もない頃は、そう思われることが残念で、もっと地に足のついたものなのに、「自力で生きる力」を教えてくれるものなのに、と悔しく思って、説明を尽くしてきました。

でも今は、「どっちでも良いな」と思っています。諦めたというわけではなくて、どんなことでも届く人には届くだろうし、文字通り”必死”になっている人には、きっとアロマセラピーも届くだろうと思い始めています。

必死。つまり、「自力で生きる力」が必要な人。です。

自力で生きる力って?

自力で生きる。って言われてどんなことをイメージしますか?
自分で生活ができること?
自分で歩けること?
自分で立てること?
自分で人生を作れること?
自分で自分に責任を取れること?
全部そうでしょう。

でも私が一番言いたいことは、「自力」なんです。
自分の力。
自分の力って、自覚してますか?
握力とか背筋力とかを言ってるわけではありません。念の為。

例えば、性格、性質、能力、経験、影響力、統率力、指導力、丁寧さ、細やかさ、神経質、従順、安定感、楽観的、慎重、あるいは、美しさ、健やかさ、賢さ、強さなどもあるかもしれません。
こういった自分が「力」として使えるものを、全部使って「生き切る」という様なことを
「自力で生きる力」と呼んでいます。

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