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ROXXの21新卒が「ONE issue」を聞いて、成長について振り返る

「成長する人の特徴は、成長したいと思ってない人」

「急に矛盾した書き出しから始まって、何なんだ?」、「偉そうな事を急に書き出して、お前は誰なんだ?」と思った方々にまずは自己紹介をさせていただければと思います。

私、株式会社ROXX の back check 事業部 に4月に21新卒として入社した、「柳原空知」といいます。
ただ、「社会人として成長したい!」という気持ちでROXXへの入社を決意した新卒1年目がスタートアップであるROXXに入社して1ヶ月たった今、「成長」について思い返してみたいと思います。

とは、いっても自分だけの言語化力では「成長」について、明確な言語化、そもそも「成長とは?」といった状況ですので、「ROXX COOの山田さん」「agent bank 事業責任者の植木さん」の対談ポッドキャスト「ONE issue #1 スタートアップで働く上での成長って何?」 
を聞いて、自分自身が考え直した「成長」について書いていきたいと思います。
※「ONE issue」は毎週木曜日に更新しているので、ぜひ、ROXX、スタートアップ、SaaSに興味のある方はぜひ聞いてみてください。

この記事は下記のような方々に読んでいただきたい note になっております。

・社会で成長したいと思っている方
・スタートアップへの就職を考えている学生
・スタートアップの世界を知りたいと思っている学生

「成長する人の特徴は、成長したいと思ってない人」

こんな、矛盾した書き出しからはじめさせていただきましたが、
「成長する人の特徴は、成長したいと思ってない人」という言葉はROXX COO の山田が「ONE issue」の中で出した結論です。
果たして、どういうことなのか?解釈をお伝えできればと思います。
まずはただ、「成長したい!」と言う人はどういった人なのか?ということからお伝えすると、「成長への考え方の粒度が粗い人」と理解しました。
「成長への考え方の粒度が粗い」とはどういうことか?

サッカーの話で例えると、

①「サッカーがもっとうまくなりたい!!!」という人
②「トラップがうまくなりたい」という人
③「点を取るために、ゴール前で足元に収めるトラップがうまくなりたい」という人

三者では、成長への考え方の具体性が違います。また、③→②→①の順でサッカーがうまくなっていくスピードが早いのは、なんとなく理解していただけるのではないかと思います。

今回はサッカーの例えを使いましたが、みなさんも今まで経験してきた、「スポーツ」、「演奏」、「芸術」などに当てはめていただけるとわかりやすいと思います。

上記の三者でなにが違うのか?それは「成長への考え方の具体性」の違いです。また、山田がいう、「成長する人の特徴は、成長したいと思ってない人」というのは、「成長」の姿が具体的になっているからこそ、「成長したいと言う言葉では表現しない」と申しています。つまり、成長したいと言わない人は、成長に対する考え方が具体的になっているということのようです。

「成長するために必要なこと?」

じゃあ、成長するために必要なことはなんなのか?という問題にぶつかると思います。
1つ目は「成長への考え方の粒度を細かくし、具体性を持つこと」
2つ目は「水準の高い人たちと質のいい人間関係を築く」

2つ目に関して、「水準の高い人たち」はなんとなく想像しやすいのではと思います。ただ、「質のいい人間関係」とはなんなのか?
私自身は、「ONE issue」 を聞いて、「期待をしてくれる人がいる状態」、そして「期待に応えようとする意思がある状態、そして応える状態」の相互関係を示すものだととらえました。

「2種類の成長」

成長には、①「スキル的な成長」、②「スキル以外の成長」
よく目にする言葉でいうと、①「ソフトスキル」と②「ハードスキル」という2点と類似するかもしれません。
職業によっては②よりも①が優先される職業もある。(士業とかが当てはまりそうです)
ただ、スタートアップに関していえば、①よりも②が求められることはスタートアップに新卒入社して、1ヶ月の私でもふつふつと感じています。

また、②においていちばん重要なのは「思考の癖」なのでは?と自分の中で捉えている。
例えば、「どうしたら、個人の目標は達成できるだろう」と「どうしたら、事業部全体の目標を達成するために動けるだろう」など、上記は1具体例でしかないが、普段の思考レベル、視座が上がることこそが「思考の癖」の変化なのではとまた、考える。


「自分自身は1ヶ月で成長できたのか?」

自分自身は新卒でROXXに入社して1ヶ月で成長できたのか?と問われた際に、「成長できた!」と明確に言葉にはできない。そもそも「成長できたのか?」という問いについて、「自分で答える」というのは不適切だと思う。「成長」とは、「他人からの評価に依存するもの」ではないかと思う。
つまり、どれだけ、「他人の期待値に答えることができたのか?」の積み重ねにより、自然と成長しているものだと、この1ヶ月の振り返りと「ONE issue」を照らし合わせ感じました。
自分はこの1ヶ月、上司、お客さんの期待に答えるまた、超えることができたのか?という問いに対して「明確にyes」と答えることはできない。というのも、「そもそも相手の期待値を考えることができていない」からです。
来月からの自分の課題は「相手の期待値」を常に意識する1ヶ月とする。

成長することにおいて必要なことの2つ目で上げた「水準の高い人たちと質のいい人間関係を築く」という点だが、ROXXに「水準の高い人」はオフィスに行き、あたりを見渡せばたくさんいる。自分自身、そういった人と「人間関係」を築けているという実感もある。ただ、「質のいい人間関係」を築けているかという問に対しては疑問が残る。
質のいい人間関係とは、「期待を与える」と「期待に応える」の2つの相互関係で初めて出来上がるものと上記で伝えさせていただきました。そう、あくまで「質のいい関係」とは相互関係である必要があると考える。

私自身、与えていただいている期待に対して、応えきれる関係は築けていない。つまり、相手からの一方的な期待を与えていただいている関係になっている。
来月からは、今月以上に相手からの期待を感じ取る、1ヶ月にする。
なにか一つでも、与えていただいた期待を超えられるような1ヶ月にしていく。

一方的に期待を与えられるだけの新卒をどれだけ、早く抜け出すか、スタートアップに入社した新卒がまずはじめに考えなければいけない、また目指すべきことだと1ヶ月を振り返って、認識した。

【最後に】、「back check についてのお知らせ」と「インターン生募集について」

成長について、入社して1ヶ月の新卒なりに考えてみました。
もちろんそれぞれ考え方も違うし、「成長」について正解なんてないと思います。
ただ、私が考えた、感じた「成長」は上記でした。

このnote を読んでいただいた方の「成長」についての考え方も教えて頂けますと幸いです!

ここからは宣伝になります。すこしでも、今回のnoteに興味を持っていただいた方(特に採用担当の方、学生)は読んでいただけますと幸いです。

今、私はROXXで back check 事業部に所属しています。
「back check」 とは「中途採用で面接に来る方の実績・人物像などをオンライン完結で第三者に紹介し、所得できるリファレンスチェックサービス」です。
※ back check についてキニナル方はこちら

まだまだ、一般的にはなっていない採用手法ですが、今後更に促進されていくだろう転職市場において、「採用企業」「転職者」相互関係を back check を通して、深く理解することによって、採用におけるミスマッチをなくし、「採用企業」「転職者」の双方が幸せになれる世界を目指しています。

もし、少しでも back check または、「柳原空知」に興味を持っていただけた方はお気軽にTwitterへDM、noteへのコメントをいただけますと嬉しいです!
https://twitter.com/_soratoon_

また、「back check 事業部」では、只今インターン生を大募集しています!

かくいう、私も back check 事業部でインターンを続け、正社員として入社を決めた1人目でもあります。

「スタートアップでインターンをしてみたい!」
「スタートアップってぶっちゃけどうですか?」


などキニナル学生はたくさんいるかなと思います。
※自分もそんな学生の1人でした笑

もちろん、スタートアップについて、不安な点、不明な点などたくさんあると思います。
上記のような悩み、気になるところ、全て赤裸々にお伝えさせていただければと思います!

最近まで学生だった立場の自分だからこそ、学生の気持ちスタートアップで働いている人の気持ちを理解した上でお話できるかなと思います。

「スタートアップキニナル!!!」
「まずは話聞いてみたい」
「成長したいけど、何すればいいかわからない!」


上記のような学生は、ぜひ、ランチやお茶などご一緒できると嬉しいです!
ぜひ、学生がスタートアップに対して思っていることや成長についての考えを、情報交換させてください!
※TwitterでのDMお待ちしております。

もし、最後まで読んでいただけた方がいらっしゃったらすごい嬉しいです。
また、こういった note を定期的に出せたらと思います! 

文章書くのってすごい、むずかしい。
今回、つたない文章だったとは思いますが、今後、更新を続けていく中で、「柳原空知」の文章の成長を見守っていただけますと幸いです。

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