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246 / 福山雅治【Day2:30-DAY SONG CHALLENGE】

二日目は、【曲名に数字が入っている好きな曲】。ありそうで、意外とない。昨日も同じこと言っていた気がする。あと28日間書き続けられるネタが出せるのか、我ながら非常に心配だ。

言い訳をさせてもらうと、昨日の”色”と違って、曲名に数字が入っている曲自体は、いくつか思いついた。ただ、その数字が数字以上の意味合いを持ちすぎていて名詞と不可分なものは、今回の趣旨とずれる気がして、採用したくなかった。

例を挙げると、

20世紀宇宙の子 / 東京事変(圧倒的"”"20世紀”"")

8823 / スピッツ(ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属に分類される鳥類)

441 / miwa(ギターのチューニング。)

とか。数字と呼ぶには自我が強すぎる。除外。気にしすぎか……?

ということで今日選んだのは、

246 / 福山雅治

246とは、国道246号線のこと。結局固有名詞なんか~い!と突っ込まれそうな気がしてならないが、20世紀やハヤブサよりは幾分か数字らしさがあるはずなので許してほしい。

伴奏がギターのみの、とてもシンプルな曲。穏やかな暗闇の中を二人で歩く。湿気の高い夏の夜に聴きたい。あと一か月もしたら、ちょうどよい季節だ。

かつて母親が福山雅治ファンだったので、ライブに数回連れて行ってもらった。この曲も、高1のときに生で聴いた気がする。

最近は、福山雅治曲自体をめっきり聴かなくなってしまっていて(母親がファンを辞めると共にリビングのBGMから消えたため)、この記事を書くにあたって久しぶりに聴いた。3,4年振りかもしれない。

高校生当時は、歌詞の雰囲気はなんとなくしか感じておらず、アコースティックな曲調に惹かれている面が強かった。

しかし、今日改めて聴くと、歌詞の空気にも実感を伴って聴けていることに気付いた。多分、

・真夜中に歩くようになった

・自分にとって概念上の存在だった246が、友人の家の近くを通る道だと知ったことで、実体あるものとして捉えられるようになった

からだと思う。

また真夜中に歩けるようになるといいな。



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