おすすめのBTOショップ
solver用のおすすめのパーツとBTOショップを紹介します。
CPU
ryzen 5 3600(1575) < ryzen7 3700x (2136)< ryzen7 3800x(2216) < ryzen9 3900x(3134) < ryzen9 3950x(4025)
※(数字)はcinebenchR15のマルチコアのスコアです。数字が高いほど性能が高いです。
3600はCore i7-9700Kとほぼ同じ性能です。コスパ最強のCPUです。たまにしかsolver使わないなら3600で十分です。
3700xと3800xは個体はほぼ同じです。製造のときにCPUの個体が良いものを3800x、それ以外の個体が3700xです。3800xは個体が良いので3700xをOCして性能が上がってます。そのかわりに消費電力と発熱は上がってます。
3700xの性能はCore i9-9900Kとほぼ同じです。
3900xは12コア24スレッド、3950xは16コア32スレッド。piosolver proは16スレッドの制限があるので性能は発揮できません。マルチコアのスコア通りにならないと思ってください。コスパを優先するなら買うのやめましょう。
メモリー
メモリークロックは性能にほぼ影響ないのでDDR4であればどれでもいいです。16GBか32GBを買いましょう。8GBは少ないのでおすすめしません。solver使いながらゲームするなら32GBあったほうがいいです。
CPUクーラー
BTOショップのCPUクーラーはリテール品(CPUの付属品)が多いです。3600はAMD Wraith Stealth Cooler、3700xと3800xと3900xはAMD Wraith Prismがリテール品です。3950xはリテール品がついていません。
調べるとサイトや動画によって性能が良かったり悪かったりして何とも言えません。数千円程度のCPUクーラーと同性能な感じです。リテール品は音がうるさいので音を気にする方は使わないほうが無難です。CPU温度は長時間計算で75度-90度が目安になると思います(正確なデータは見つからなかったので参考程度にしてください。)
ちなみに自分は3700xで空冷の中で一番性能が高いNHD15を使っています。最初のころはCPU温度が常温30度-50度で安定しませんでした。調べてみるとryzenはCPUの温度によってクロック周波数が変わるみたいです。solverのスクリプトで長時間計算するならCPU温度が性能に大きく関わってくるのでスクリプトを使うなら社外品のほうがいいです。
※ryzenは電圧盛りすぎている疑惑があるのでBIOSのoffsetを0.05Vか0.1V下げたらクロック周波数が安定してCPU温度が下がり長時間計算の性能が上がりました。BIOSの設定変更は自己責任でお願いします。
GPU
ポーカーの計算にGPUの性能は影響ありませんがポーカー以外のゲームするならボトルネック(CPUとGPUの性能差が開きすぎて性能を発揮できない)を考えてGPUを選んだほうがいいです。
ボトルネックがどれぐらいあるか検証できるサイトのURLをはっときます。https://pc-builds.com/calculator/
CPUとGPUとメモリの容量を入力すればボトルネックがどれぐらいあるか分かります。
お勧めのBTOショップ
3600と3700xを中心に見ます。
送料代と梱包とサポートは考えてないでPCの構成のみで判断してます。
ドスパラ
GALLERIA AX/Aシリーズだけ見ます。
GPUの選択肢が多いが全体的にオプションが高め。ポイント還元込みならコスパは良い。
オプション
メモリ8GB→16GBは+3000円(税抜き)で安い。
メモリ8GB or 16GB→32GB は+2万4500円(税抜き)or1万8900円(税抜き)で高い。32GB構成するならドスパラはコスパが悪いです
CPUクーラーはリテール品か虎徹 MarkⅡのどちらか(一番上のシリーズ(税別33万円)だけ静音パックまんぞくコースが選べる)。リテール品しか選べないシリーズがある。 リテール品と虎徹 MarkⅡの性能差は 7 2700XでCPU使用率100%で10分間稼働でCPU温度が8度違う。
マザーボードの情報がなくオプションで変更できない。一番安いマザーボードがくる可能性がある。耐久性が不安。
マウスコンピューター
ryzenの商品が少ない。ゲーム用PCは3950xしか売ってません。エンジニア用PCなら売ってます。何とも言えないです。
ツクモ
G-GEARだけ見ます。
ドスパラと違い全部のパーツが分かってるので安心して買えます。ドスパラになかった3600があります。マザーボードはB450(ASUS PRIME B450-PLUS)とX570(ASRock X570 Steel Legend )の二種類選べてX570(ASRock X570 Steel Legend)はB450(ASUS PRIME B450-PLUS)に比べて耐久性が高いです。両方ともATXなのでメモリを増設が可能です。8GB×2=16GBで購入してあとから32GBにしたいなら8GB×2を買えば32GBにできます。メモリの増設はPCの増設で一番簡単なので初心者におすすめです。
GPUの選択肢は少ないのでGPUで選びたいならお勧めしません。
オプション
3700xを+3000円で3800xにできます。+3000円は安いので3800xにしましょう。
メモリのは16GB→32GB +10200円。安いです。
CPUクーラー Cooler Master Hyper 212X +8000円。虎徹 MarkⅡとHyper 212X のどちらが性能が良いかわかりません。たぶん、似たような性能です。
※オプションの値段は税抜きか税込みかわかりませんでした。
まとめ
3600か3700xを3800xとメモリ32GBにするならツクモ。それ以外ならドスパラ。
番外編
セブン
上級者向けBTOショップ。オプションパーツが安くて豊富です。自作PCとほぼ同じレベルができます。オプションパーツつけまくるならセブンが一番安いです。セブンメインで書きたかったのですが力尽きました。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?