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【無職の心根】私は私、他人は他人。

私は私、他人は他人。

そう思ってはいても、Twitterをみていると否が応でも見たくないような情報も入ってきます。

それでも私が見てしまうのは、あの青い鳥をとおして色々な人とつながっていて、そのおかげで様々な知らなかった情報を知ることができたからです。


ときには、膨大な情報から目をそらすことも必要なので、ずっと端から端までチェックすることはないですが、Twitterを通して知れることはたくさんあります。


家にいると、ついついTwitterを眺めてしまいますが、Twitterで見る情報に踊らされることも多々あります。最近は負の感情のこもったツイートばかりが目に付いていて、心がだんだんと蝕まれていくような感覚があります。


誰かの愚痴や不安、怒りの感情に触れると同時に、誰かの喜びや希望、感動のようなものも伝わってきます。

ただ、負の感情の方が目に付くのは、恐らくTwitterを使う際に、多くの場合、負の感情をぶつけたいから使うからではないでしょうか。

「仕事行きたくない」

「生きるのが辛い」

「○○さんに~~~~って言われた。最悪」

私もそうですが、人は負の感情を気軽につぶやきがちだと思います。私も正直、Twitterで愚痴を言うことが結構あります。誰かが見ているかもしれないしそうでないかもしれない、そういう状態が心地いいし、愚痴が気軽に言える環境は精神衛生上素晴らしいと思います。


ただ、もしそういう負の感情を見るのに疲れたら、いっそTwitterから目を背けて、思い切り好きなことをしてみたら良いのではないかと思います。

私は、Twitterを見て励まされることもあれば、それ以上に、凹むことも多々あります

何気なくバズったツイートを見て、「派遣は生きづらい」とか「最低賃金が低すぎて生活が苦しい」とか、私が今しようとしている選択は間違っているのではないかと感じるような言葉を見かけます。


今日、妥協に妥協を重ねて、テレオペレーターの仕事も応募ボタンを押したら、その日のうちに受付担当から電話がかかってきました。そのあとすぐに営業担当からも電話が来て、今までにない速さで確認の電話がきたので笑ってしまいました。


その仕事は、BtoBで消費者から電話がかかってくることはなく、顧客企業から商品に対して問い合わせが来るので、接客経験があるかなんてことも聞かれてビビりました。基本電話対応しかしないですが(-_-;)


「ごく稀だと思いますが、クレーム対応とかもあるかと思いますが大丈夫ですか?」

「あ…やったことはないですが、大丈夫かと思います」

「そうですよね、では、進めさせていただきますので~~~」


そんな会話をしながら、私は何となくこのままでいいのだろうか?と思いつつ、毎回普通に自分でもできそうな事務仕事に応募しても結局は別の人にとられてばかりだったので、今回はちゃんと進めてもらえるか試してみようと思いました。


テレオペなので、電話対応が主です。ただ、勤務条件は土日休みだし研修もあるので、悪くないと思います。


私は私、他人は他人。

経験がないとダメな仕事ばかりなので、今テレオペやったら一生テレオペなのかなとか思ったりしますが、資格とって、また社会が建て直したらよくなるかもしれないし、餓死するかもしれないし、そうなったら、それはそれでいいのではないかと思います(笑)


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「彼女になりたい君と僕」

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https://ganma.jp/kanoboku


この作品、現在GANMA!で全話Web無料公開していますが、後2話で完結のため完結したらもう無料では読めなくなるそうです。


今日ちょうど作者様のツイートを見て読まねばと思い一気読みしました!

まだ2巻までしか出ていないですが、仕事決まったら単行本も買おうと思っています。

セクシャルマイノリティーを題材にしている作品のなかでも、皆の葛藤が苦しくて切なくて眩しい、素晴らしい作品なのでおすすめしたいです。

あらすじ

幼馴染のアキラとともに高校入学の日を迎えた主人公・ヒメ。 体は男性・心は女性…セーラー服に身を包んだアキラはひとりクラスの中で浮いてしまう。 大切なアキラを支えようと決心したヒメがとった行動、それは「学ランを着る」ことだった…!


ヒメは男らしくてきっぱり言える性格ですが、アキラの方が身体は男でも中身は乙女で、守ろうと頑張るヒメが健気で、他のキャラクターもそれぞれ悩みを抱えた個性豊かなキャラなので、一度読みだすと目が離せなくなる漫画です。

主人公たち以外にも同性を好きになった子や、とある理由で女装をする男子、恋愛をしたことがない人(←Asexualという単語は使ってませんでしたが)などが出てきます。


セクシャルマイノリティーの自覚があるからこのマンガが好きなのかもしれませんが、社会で生きづらさを抱えている人に読んでほしいマンガだなと思います。


自分らしく生きたいけど周りに言われてすくんでしまう……周りの評価が怖い、誰かに認めてほしい、そう思う人に薦めたい漫画です。


誰かに認められるためじゃなくて、自分の価値は自分で決められる格好いい人になりたいですね。

私は恋をしたことがないし、誰かに認められるために生きているわけではないですが、人の評価に傷つくし社会は怖いです。ただ、自分だけは自分を好きでいられるように生きたいと思っています。

今なら一話から一気読みできますが、あと二話で完結ですしいつから有料になるかもわからないので、一気読みできるときに読んで欲しいなと思います!作者さまの後書きも可愛くて人柄の良さを感じるので、次の作品も楽しみにしています。

では、ありがとうございました。




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