SORAOTO

宙響 そらおと。 音具(明珍火箸ドアチャイムなど)宙からの響きを奏でています。 よろしくお願いします。

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最近の記事

響きの道

〜響きの道〜 老子の有名な一節があります。 「道常無爲、而無不爲」 (道は常に無為にして、而も為さざるは無し)。 「道はいつでも何事も為さないでいて、しかもすべてのことを為している」という意味です。 作為がなく、自然のままであること。 これは「響道」において目指している響きの在り方です。 無為自然 作為がなく、自然のままであること。 老子は、ことさらに知や欲をはたらかせず、自然に生きることをよしとした。 この言葉を響道、宙響の「響きの道」に照らしてみます。

    • 響き ゆらぎ

      不規則な音と世界) 自然の音は、1/f 。 f分の1という言葉を聞いたことがあると思います。 自然界に存在する予測できない変化や動きのことをいいます。  ※f/1に関して、いずれ別項で。   宙響の凛奏は、不規則なリズムと規則的なリズムが混在しています。 おそらく、聴いている側からすると予測がつかない調べです。 おおよその音楽は、いつものリズム、歌詞…多少のアドリブがあっても期待を裏切らない、。 あのリズム、フレーズ…心の中できっと、これを待ってました‼️となってるような気

      • 宇宙万物全てはゆらぎ

        宇宙万物すべてが、それぞれの持つ“ゆらぎ” 自然音の大切さ) 日本には古来から自然の音を大切にする文化が息づいています。 春の鶯の囀りや蝉しぐれ、秋の虫の声は、日本人にとって特別な意味を持っています。 「虫の音」に聴き入る文化、自然の音を雑音として認識するのではなく、自然から発せられている言葉として認識する感性があるからに他なりません。 また、梵鐘や鹿おどしや水琴窟などの響きも、精神的な豊かさと人々に平和をもたらしてくれます。 平和な気持ちや心に静寂な状態をもたらしてくれる

        • 響きの道は羅針盤

          〜響きの道〜 響道とは「響きの道」であり人生の羅針盤です。 響きとは、この空間に存在する様々なエネルギーです。 また、響道で用いている音具、明珍火箸ドアチャイムなどで響きを奏で、心と技を一体としつつ内面の響きを高めながら人生をより深く豊かなものにしていく道です。 響き、残響を大事にする) 響道によって明珍火箸ドアチャイムを響かし音が発した後に残響というものが発生します。 残響が生じる条件は、音が壁や天井、床等の材質に左右されます。 音が反射を繰り返すことで残響は発生し、