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「奈良の靴下工場から足を優しく包んでくれる靴下を買った話」

Twitterを開いている時、note公式のお薦め記事として、靴下屋さんの記事が紹介されたのです。国産の靴下と聞いて興味を覚えた自分は、早速noteを訪ねました。

奈良県は広陵町にございます靴下工場、株式会社・創喜さまです。先ず下にnoteのページを貼り付けます。

続いて公式ホームページです。


早速伺ったホームページで、一番気になった靴下を注文しました。その靴下はnoteの記事でも紹介されています。

「和紙とシルク」一体どんな肌触りなんだろう。これは是非とも、日頃頑張る我が足を優しく包んで欲しいと思いました。こちらは四色展開で、どれもネーミングが可愛らしくて素敵です。全色買う勢いでしたが、生活用品は必要な分だけが身上の自分。家族にプレゼントするにしても、先ずは二足にしようと迷った挙句、「ココア」と「ジンジャー」を注文しました。後の二色がどんな名前なのか、是非とも記事を御覧になってお確かめ下さい。屹度ほっこりなされると思います。


注文から直ぐに確認メールが届き、発送までもとてもスムーズに行われました。手元へ届くまでのわくわくを味わいつつ、履き心地を想像しました。実はもうずっと、自分の靴下は黒と、あってもグレーだけでした。仕事にも使えて日本製で気に入ったものを見つければ、全く同じものを三足も持っていれば事足りるものですから、それで日々生活してきたのです。ずっとそのままでも良かったのですが、こうして出会えたのも御縁かと思いましたし、何より製品の魅力と、会社の心意気を感じました。「物作り」と真摯に向き合って来られた人々の生み出す製品を、知って試さずには居られないと思ったのです。

そうして無事届けられた靴下、二本。

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左が「ジンジャー」、右が「ココア」です。触った感触はふわん、もこもこしていますが、外側も内側もさっぱりとしています。敏感肌の自分でも履けそうです。少し大きかったかな?そう思いながら足を入れましたが、

ぴたっ

圧されるでもなく、遊ばせるでも無く、程よい加減で足に寄り添ってくれました。「うわわ。自分の足元が、一体何年振りだろうか、洒落ている」なんて驚き迄くっ付いて来ます。

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男女兼用で、どなたでも楽しむことが出来そうです。

さあ、この靴下を履いて何処へ行こうか。足元が今日は一寸お洒落だと思うと、屹度その日は楽しい一日になる。そんな気分です。

試し履きもしたことですし、今度の二足は自分の物にする事にしました。公式ショップには他にも魅力的な商品が並んでいます。また機会を作って、家族へも贈り物にできたらいいなあと思います。


思わぬ形で見かけた一本のお薦め記事から、素敵な靴下との出会いがありました。noteにはこんな楽しみ方もあるんですね。     


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株式会社 創喜さま、この度は足が尊うございました。あ、いえ、ありがとうございました。

                            いち

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