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「文字の休日シリーズ・夢」(不定期連載)

生涯のほとんどの時間を追い掛けられて過ごすらしかった。そして中には捉まえてものにするのも居た。そう云う日は嬉しかった。いつかは自分も追い掛ける側になってみたいと思いながら、やっぱり追いかけられている。そうして殆どは諦めてゆくらしかった。「夢」はいつでもここに居るのにと思うのだった。




※人に休息が必要なように、言葉にも文字にも休息が必要だと思うのです。一文字ずつ、休ませてあげよう。その間にいちも休もうと云う魂胆の不定期連載スタートです。尚、Twitterにも同時にあげますので140文字以内で綴ります。多分。

お読み頂きありがとうございます。「あなたに届け物語」お楽しみ頂けたなら幸いにございます。