日記:比較的社会的な活動
好きな漫画の最終巻を連日読了したことで、心が終焉を迎えようとしている。
とこしえの眠りにつこうとしている。
寂しいぞ、物語が終わるというのはこんなにも寂しいのだなぁ。
体の真ん中に火がつくのだ、それが心地いいから物語と出会い続けることを求めている。
好きな漫画の続きを読むのは、新しく読み始めるのと比べて体力を消費しない。
というか、使う筋肉が違うのだと思う。
高揚するのはやっぱり物語が一番の盛り上がりを見せる直前ですね。
そんなことを考えていたけど結局これと言えるルールは存在しないから、何が起こるかわからないから、新しい出会いを否定してしまうのはもったいないことだから、新しいものを求め続けることをやめたくない。
「少女終末旅行」好き。
かなしい物語なのかもしれないけど、終末というものを見つめ続ける物語だった。
うちの猫の話なんですが、飲み薬を壮絶に嫌がる方のデカい猫はお注射をしてもらいまして、飲み薬は無しでもいいということになりまして。
本人はいつも調子のアップダウンを繰り返しているようで、調子の悪い時はずっと寝ていて、くしゃみをしたり、鼻水や涙を流したり。
ずっと昔に飼っていた猫は口内炎になり、衰弱して死にました。
最期まで苦しんで死んでいったかもしれない。
もう猫のそういう姿は見たくない、最期は、安楽にという選択肢もあるかもしれない。
まだ元気そうだから長生きしてほしい。
もう片方の猫は今年18歳になる。
こっちも元気そうだからすごい。
リハビリに行ったり獣医に行ったり、比較的社会的な活動をした昨日の反動で、今日は正午くらいまで寝ていて、我ながらいい時間の過ごし方だった。
十分すぎるほど寝たことだし、明日からは目覚ましかける生活にしようかなぁ。
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