子育てを楽しむために必要なこと!たった1つの育児習慣『楽しむ』

あなたは子育てを楽しんでいますか?

毎日の仕事疲れや家事疲れから、育児はたいへんだと決めつけていませんか?
もちろん育児は大変です。
生きることがたいへんな世の中。毎日必死に仕事や家事をしている。そこに育児が加わればもちろんたいへんです。
しかし育児、子育てを楽しむ時間は限られている。
その限られた時間を楽しむためにも一緒に育児習慣を身につけましょう!

子育てを楽しむにはコツがある!毎日いそがしくて、育児を楽しむことができていないというあなた!もしかしたら「ながら族」になっていることが原因かも。そこから脱するには、”今を楽しむ天才”の子供たちから、生き方のヒントを拝借し子育てを楽しみましょう!

☆子育ての楽しみを半減させてしまう『ながら族』とは?

育児を頑張っているあなた。
わたしは育児楽しんでいると思っているあなた。
日々の生活でストレスを感じているあなた。
あなたも気づかぬうちに『ながら族』になってしまっていませんか?
一般的な「ながら族」とは、テレビを見ながら勉強したり、歩きながらスマホを見たり…などが挙げられますが、ママにありがちな『ながら族』とは、例えばこんな感じです。

育児をしながら、仕事のことを考えている
仕事をしながら、夕食の献立を考えている
夕食を作りながら、育児の反省をしている
子供とコミュニケーションをとりながら、また仕事のことを考えている

「あ、これやってるかも…」と思った方も多いのではないでしょうか?

「育児+家事」さらに仕事を持つ人は「育児+家事+仕事」これらをうまくこなしていくことに追われ、自分がその瞬間にやるべきことを目の前にしながら、気持ちは別のところに向いてしまっている。

子育て中は、やることが次から次へと出てきて、まさに息つく間もない日々。すると、「物事を効率化できないか」という発想が当然ながら浮かびます。そこから導かれる「ながら現象」なのですが、思考がばらけていると、物事ははかどらなくなります。

はかどらないばかりか、どれも満足できず不完全燃焼を感じがちになることもあります。

これでは「今を生きる」という大事な習慣が欠けてしまいます。

常に物事を考えて行動することはストレスが溜まっていく。考えることは大事ですが、何かをしながら何かを考えることは効率が悪くなります。

考えたいことがあるときは、頑張る自分に一呼吸入れて考える時間を作りましょう。

☆子育てを楽しむコツ、そのヒントは子供達自身に満ちているスキル!

ながら族も、ときに有効ではありますが、ときにストレスの原因にもなります。今を見ずに別のところを見ていることで、集中力に欠け、イージーミスをしたり、「常になんとなく忙しい」という慢性的な焦燥感に駆られたり。
こんなことを考えるだけでストレスが溜まりますね。

こんなとき、ぜひ見ていただきたいのが子供たちの姿です。

わたしの息子もそうです。
ゲームでもおもちゃでも、遊ぶときは全力で楽しんでます。それはもう、笑顔が満ち溢れるくらいに。
大人と違って子供は「今」を生きてるんですよね。

公園で「やだ!まだ帰らない!ブランコに乗る!」
スーパーで「あれ買って!これ買って!」
お腹がすけば、「お菓子食べたい!」
嫌なことがあれば泣いて「やだ!」と言える。

思ったことをすぐに口に出すことができる。
このように次から次へと要求してくるのも、全て今を楽しむことで頭がいっぱいだからです。
実は、これってすごいスキルなんです。

」に集中できると、その人の幸福度が高まることが、最近の心理研究でも明らかになっているそうです。
だから子供たちは毎日笑顔だし、毎日を楽しめるのです。

たとえば、もし今、あなたの目の前にケーキが置かれたらどうしますか?

「食べたら太っちゃう」
「もう歯を磨いちゃったから」
「今は夕食前だからやめておこう」

と考え、理由をつけて、大人は我慢するかもしれません。でも子供たちはそんなことはありません。ママから「今はやめなさい」と言われない限り、我慢できずに食べてしまうでしょう。
大人になると考えすぎて、今を楽しめなくなるんです。

親になって、慎重になり、ガードが固くなり、ピリピリしている私たち。いつのまにか、幸せや楽しみを先のばしするクセがついてしまっているかもしれません。

もっと、今やるべきこと、今やりたいことに目を向けていくと、日々のストレスが緩和され、「楽しさ」を感じる回数が増えていくのは間違いありません。
あなたも子供の頃は全力で楽しんでいたはずです。

今を生きる先生である子供たちから、今を生きるスキル『楽しむ』を学びましょう!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?