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そらむぎ通信 No.168 (2021.3)

ふぁみりーテーブル・りぼん 再開のお知らせ

緊急事態宣言により、休止としていました「ふぁみりーテーブル基礎講座」を3月28日より再開いたします。また、りぼん(家族グループ)も再開します。まだまだ、油断できない状況ですので、人数制限をし、3密を回避しつつ行いたいと思います。
先着25名申し込み制とします。りぼんにご参加の方はふぁみりーテーブルとセットの受講が必要ですので、優先とします。

*ふぁみりーテーブルの参加お申し込みは、04-7150-8145 
ひだクリニックるえかまでお願いします。
各回ごとに申し込みください。

*お申込みいただきました方も当日体調がすぐれない方、37.5度以上の発熱、濃厚接触者はご参加いただけません。ご理解ご協力をお願いいたします。

ふぁみりーテーブル基礎講座2021年前半 改訂版
3月28日(日)「病気と薬について」 院長 肥田裕久
4月25日(日)「家族として病気と向き合うために」 看護師 木村尚美
5月23日(日)「自立のための制度」精神保健福祉士 宮崎りつ子
6月27日(日)「シンポジウム」 当事者
いずれも開始は9時半受付開始 講座は10時~12時まで

リボン(クローズド家族グループ)
第2日曜日10時~13時
第4日曜日13時~16時 のいずれかへ固定してご参加ください
4月11日10時~ 4月25日13時半~

日曜日の家族当事者研究、家族SSTはもうしばらく見合わせです。
第1水曜日13時半~「ひきこもりの家族グループ」
第1木曜日15時半~「クローバー家族」
は継続しております。こちらもご利用ください。

いずれも、コロナウイルス感染状況により予定が変更になることがございます。ご承知おきください。

宙麦会&MARSスタッフのバトンリレー

今月は、お台場・訪問看護すぴかの小河原さんです

ひだクリニックお台場訪問看護ステーションすぴかの看護師の小河原麻衣です。お台場の栄養士伊藤佐絵子さんからバトンが回ってきました。私のことを知らない方もいると思いますので、私とひだクリニックとのつながりや生き方を紹介します。
職務経緯は国立国際医療研究センターで急性期救急病棟8年、ACT-Jで訪問看護師として7年の勤務後15年の臨床経験を得てフリーランスの看護師になることを決意しました。
それは病院外にも精神科看護の経験が活かせ自分らしく生きていけると思ったからです。今はフリーランス看護師として法人と契約し訪問看護師として活動する私とずっと副業として続けていたフラワーデザイナーとして企業と契約し花を生ける、高齢者施設で花を教えたり大好きなJazz Barで店舗に合う花選び、そこで出会った女優のマネージメント(主にスケジュール調整や体調メンタル管理)をしています。人からは「仕事を一つに絞れ」「二足のわらじ」「何がしたいんだ」と言われ悩んだ時期もありました。しかし現場や相手は違うがそこには全て精神科看護で経験したその人の希望に沿うために対等な関係で共に考える伴奏者、相手のストレングスに注目し1対1の対話、ハッピーに生きていけるお手伝いをする価値観は同じということに気がつきもっと色んな人や地域で活動したいと今は思います。病院の中にいると所属の安心感や自分から発信がなくても仕事がある。それはすごくありがたいことやたくさんの経験ができ感謝もしています。しかし同時に一つの集団の中にいると考えが狭くなり本当に利用者に必要な関わりは医療以外にあるのではという気持ちが高まり違和感を覚えました。それを10年以上家族相談会や学会の仲間であるひだクリニックの木村副院長に話したときに、「いいじゃない!面白いしうちでは看護師以外でも働きいろんな感性を持った人が欲しい」と認めてくれました。そうして今は訪問看護ステーションすぴかで生き生きと働いています。これがいつも笑顔でいられる小河原麻衣の一部です。
私の趣味はJazz、宝塚歌劇観賞、飲み歩きです。
いつかそんな話もみんなと出来る日を楽しみにしています!!これからもよろしくお願いします。
バトンは、お台場看護師の水谷さんに渡します。

ピアスタッフからのメッセージ 後半

株式会社MARSに所属していて、出向という形でデイケアRUECA(以下RUECA)でピアサポーターをしている、鈴木江一です。
コロナ渦で苦労したのは、消毒でした。朝、メンバーさんが使う消毒用のペーパーを大量に作り、RUECAのフロアーを1時間おきに消毒します。
私には正直つらい作業で、慣れるまで時間がかかりました。
そんな時、一緒に消毒していたスタッフが「皆がコロナに感染しない為の大事な仕事」の言葉と自発的に手伝ってくれるメンバーさんのおかげで前向きに考え、行動する事ができています。仲間と思えるメンバーさんの元気が私の元気に繋がると信じこれからも、笑顔溢れるRUECAであり続ける為に、ピアサポーター専門員として頑張ります。笑顔になりたい方は是非、RUECAへお越しください。
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こんにちは。平林裕子です。コロナ渦でみなさんどうお過ごしでしょうか?
私がやっていることを紹介したいと思います。
水分を1日2L以上取るようにし、カフェインを控えます。食事はよく噛んで食べるように変えました。お米は玄米にしました。よく噛む生活にし
ただけで、以前よりやる気が出ます。
それからヨガ、ストレッチをYouTubeも活用してやっています。今はそにあ勤務なのでそにあのラジオ体操を思い切りやっています。また散歩によく行きます。"こう歩かねば“と考えず好きなペースで好きなだけ歩きます。すると気分が前向きになります。
 最後に毎週父と母に葉書を書いています。二人に近況報告です。ささやかな親孝行のつもりです。9か月続いています。
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多機能型事業所マーレ伊藤です。コロナ渦で苦労している点は、今までメンバーと一緒にできていた作業が制限された事が大きいです。作業中は密
にならないように、メンバーには時差出勤をしてもらったり、在宅ワークをしてもらっています。コロナ渦でできることが制限されていますが、このような状況でもできることはある思い、少しずつですが新しい作業や物づくりに取り組んでいます。皆さんも新しいことやスキルアップのために何かを始めてみてください。コロナが過ぎた後、笑顔でお互い頑張ったねと言える時期が来るまで一緒に頑張っていきたいと思っています。
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外出もなかなかできず、モヤモヤすることもありましたが、この間に自分の日ごろの食事内容を見直し、ダイエットに成功しました!
ストレス発散方法も見直し、部屋の中でできるストレス発散方法を色々試しました。以前やりたくなかった部屋の掃除や料理なども今では楽しくなってきました。この状況がいつまで続くかわかりませんが、今頑張っていることはこの先必ず何かしらの形で自分に返って来ると、私は思います。
私はデイケアで就労支援をしているのですが、先が見えないこの状況で就職活動をしているメンバーを本当に尊敬しています。コロナ渦が明けた時みんなで楽しいことがたくさんできるように、この状況をのりこえましょう! (櫻田なつみ)

労継続支援B型事業所TERRAの施設長、ピアサポーターをしている高橋美久です。昨年からコロナの影響で生活スタイルが変わってしまいました、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
TERRAでは、お好み焼き屋「焼麦大郎」と連携しており、お店もコロナ対策を考えて営業しています。テーブルの間には仕切りを作り、メンバーの作業も消毒作業、熱の確認、マスク入れ作りとやることが多くなりました。また、辛いことはメンバーと集団で何かをやることが難しくなりました。ここ最近では、コロナが落ち着いたら何をしようか?とみんなで考えています。もう少しの辛抱!みんなで協力して、新しい生活スタイルを取り入れて乗り切りましょう!

ペアレントトレーニング新規募集開始

4月1日オリエンテーション18時~
会場への参加、ZOOM参加可です。詳細は別紙案内をご覧ください。

【ご案内】

3月17日(水)13時半~スタディーシリーズ「コーチング」
3月24日(水)13時半~スタディーシリーズ
「リカバリーとは」
3月28日(日)ふぁみりーテーブル基礎講座「病気・薬について」
院長 肥田裕久
4月 1日(木)15時半~ クローバー家族
4月 1日(木)18時~ ペアレントトレーニング(セントラルパーク)
4月 7日(水)13時半~ ひきこもりの家族支援
4月11日(日)10時~ りぼんオリエンテーション
4月14日(水)13時半~スタディーシリーズ「病気の理解」
~精神科リハビリテーションの進め方~

【編集後記】

コロナ自粛生活にも疲れがでてきますね。新年度何か新しいこと始めてみましょうか(み)

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