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そらむぎ通信 No.157 (2020.2-3)

心理教育ってなに?

「心理教育」って聞いたことがありますか?
こころの教育?教育って学校のような勉強?
なかなかなじみのない言葉かもしれません。

でも、「自分の病気のことを知る。自分の病気の対処法や病気の成り立ちを知ること」ときいたら、誰もが知りたいことなのではないでしょうか。

ひだクリニックでは、るえか式心理教育という言葉があります。
「るえか」とは、ひだクリニックのデイケアの名前です。デイケアるえかで行われている「るえか式心理教育」は、できるだけわかりやすくだれもがわかる共通の言葉を使おう!ということを意識しています。

たとえば、心理教育がなぜ必要なのか?には、

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病気になった時巨大迷路に迷い込んでしまったときに例えて説明、抜け出す方法を考えたりします。

こんな風に自分の病気を客観的に考えてみたり、対処法を考えたりするのが、「るえか式心理教育」です。一人で考えるより同じようなことで悩んでいる仲間と考えたり、他の人の経験を知ったりすることも大きく役立ちます。

そんなことをスタディーシリーズ第4週「症状とうまくつきあうために」講座で知ることができます。デイケアるえかではさらに、もっといろいろな方向から自分自身の病気と付き合う知恵を考え、リハビリテーションを行っています。ご家族、当事者が同じ言葉で症状について共有できることも大事なことだと考えています。

ぜひ、ご活用ください。見学参加もできます。
気になった方はお気軽にスタッフにお声をおかけください。


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肥田先生のメディカルコラムVol.109
~「カンブリア大爆破」~その3

前回で「カンブリア大爆発」というような用語でお話をしてき
ました。

カンブリア大爆発という事で随分と大きな変化の兆しがあったか
のように思われます。

さて、そういったことを踏まえて今回からリカバリーについて進め
ていきましょう。いくつかのリカバリーの定義を述べてみましょ
う。                                  

1.リカバリーの定義

オイゲン・ブロイラーの息子のマンフレッド・ブロイラー
(Bleuler M.) は、リカバリーについて1978年に次のように
定義しました。

1) 完全に働いていること

2) 社会的役割を再び取ること

3) 診察において一部の残遺症状を除いて精神病症状がない

確かにリカバリーという概念の萌芽はありますが、どちらかという
と症状のことを中心に述べているのが特徴です。


宙麦会&MARSスタッフのバトンリレーのページです。
今月は、コパス藤井さんです

皆さんこんにちは。藤井純子です。
就労支援事業所コパスで生活訓練の支援員をしています。株式会社MARS入社11年目、そらむぎへの登場は2度目です。カフェテリアシエロ、るえか、ピノキオ、外来などいろいろな部署を経験させて頂きました。

何事も中途半端で損をしている気もしますが、経験という貯金をしているのだと言い聞かせ、日々自分なりに頑張っているつもりです。

コパスは昨年の11月より、就労移行支援事業に加え、生活訓練が始まりました。まだ利用者は少ないですが、アットホームな雰囲気の中、毎日訓練しています。生活訓練では、曜日ごとにプログラムが決まっています。プログラムは就労に繋がる生活力や社会性、コミニュケーション力を身につけるためのツールであって、プログラムの内容自体が目的ではありません。楽しく訓練がモットーです。将来何となく仕事をしてみたいけどイメージが湧かない、まずは生活リズムを整えてから、大人数は苦手などなど、就労したい気持ちがある方は、気軽にコパスに見学にいらして下さい。

昨年のクリスマスパーティーでは、コパスのメンバーさんが1週間で企画運営を見事にされました。底力に驚きました。年末には振り返りをし、コパスの流行語大賞を決めました。流行語大賞は「ねっとり」でした。

微力ではありますがコパスの皆さんの就労という夢を叶えるお手伝いが出来ればと思っています。

次のバトンは平林茂さんにお渡しします。

直近のスタディーシリーズのご案内

2月26日(水) 「症状をうまくつきあうために」講座
              ~るえか式心理教育 症状の理解~
3月 4日(水) ひきこもりの家族グループ
3月11日(水) 「病気の理解講座」
~不安障害を知ろう~2回目
3月18日(水) ストレスマネジメントをマネジメントしよう
              ~不安とリラクゼーション~
3月25日(水) 「症状とうまくつきあうために」講座
~SST生活技能訓練

いずれも毎週水曜日13時ひだクリニック地下にて受付開始 13時半スタートです。

保険 自立支援適応。見学参加1200円

3月中の家族教室は感染予防のため
お休みとなりました。ご了承ください。
デイケア、スタディーシリーズは通常通り行います。

市県民税の申告

2月17日~3月16日までです。
所得所得があった人だけでなく、所得がなくてもだれの扶養にもなっていない人は、申告が必要です。申告をしておかないと通院医(自立支援医療)の上限がつかなくなってしまいます。


【休診のご案内】

ひだクリニック:土曜・祝日 休診 
ひだクリニックセントラルパーク:土・日曜・祝日休診
セントラルパーク3月16日午前休診
2月24日、3月20日は祝日のため両クリニックとも休診となります。
急に具合が悪くなった場合は、主治医がいなくても応急対応をいたしますので、ご相談ください。休診の場合は、空いている方のクリニッで対応いたします。まずは、お電話にてご連絡ください。自立支援は登録医療機関のみご使用になれます。

【ご案内】

*日曜日の家族教室は、ひだクリニック3階るえかホールにて行っております。
3月1日(日)10時~12時 「べてる式家族当事者研究」
3月1日(日)10時半~12時 認知行動療法フォローアップ講座
3月5日(木)18時~20時 クローバーファミリー
3月8日(日)10時~12時 わいわい講座

「病気を持ちながら働く時代
~この10年で精神・発達障害の雇用はどう変わったか~」
精神保健福祉士 石井和子
3月15日(日)10時~12時 家族SST
3月22日(日)10時~12時 ふぁみりーテーブル基礎講座
「薬について」 薬剤師

【編集後記】

今月号は、合併号として、毎月月末に翌月号を発行することにしました。
毎月毎月どんなことを記事にするかとても悩みます。リクエストなどありましたら、お寄せください。(み)



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医療法人 宙麦会(そらむぎかい)のnoteアカウントです。千葉県流山市で「ひだクリニック(精神科・心療内科)」「ひだクリニックセントラルパーク(精神科・心療内科)」「訪問看護ステーション スピカ」などを運営しています。

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