PodcastはAppleからSpotifyで聞く時代へ
本記事は上記の記事を要約して構成されています。記事公開日: 2019年11月15日
Podcastプラットフォームの絶対王者として君臨していたAppleの存在は過去の話になってしまうかもしれません。
Voxnestの最新の調査報告によるといくつかの地域ではSpotifyでPodcastを聞いているユーザーの数が多くなっているようです。
要因としてはSpotifyのPodcastに対する投資額が多く投入されているにも関わらず、AppleのPodcastに対するユーザー獲得に繋がる動きが無かったことが挙げられます。
最近のAppleの動きとしてはApplePodcastとして別アプリを提供されるようになり、Alexaで再生する事が可能になりましたがSpotifyでも同日にAlexaに対応された事が発表されています。
Bloombergの記事によるとオリジナルのPodcast番組制作に資金提供を行い、自社サービスで提供する計画があると関係者が明らかにしている
記事公開日: 2019年7月17日
しかし2020年2月7日現在、オリジナルPodcast番組の発表はされておらず、AppleMusic内限定で聞けるPodcast風コンテンツ「beats 1 special」の配信がなされているのみとなっています。
星野源がApple Musicのラジオ、Beats１で日本人として初めて番組ホストを務めました。星野源が選曲をし、LAのBeats1のスタジオで現地スタッフと共に制作した「Pop Virus Radio」をぜひお楽しみください。#星野源 #genhoshinohttps://t.co/3mAfumdrS8
— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) August 30, 2019
Bloombergの記事には「自社サービスで提供する計画がある」との記述であるため、今後Podcastとしてオリジナル番組が配信されるのかは疑問視されるところです。
2005年からiTunesに取り込まれた「Podcast」という音声コンテンツはAppleの手から飛び立ちつつある時期なのかもしれません。
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