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冬が嫌いだから誕生日を沖縄で過ごした

23歳になりました。


一日の最初に「おめでとう」と言ってくれた人は、高校生の頃から繋がってるフォロワーのお姉さんでした。
「23歳まで生きちゃったなあ」と言ったら、「まだまだあるよ」と言われました。まだまだあんのか。

誕生日迎えた感想としては、「ここまで生きてこれちゃったなあ」です。
これまでは実家問題があり、家を出ればそれはそれで問題が山積みで。
正直もう大きな行動に出たいとまでは思っていないけれど、「生きてない方が楽だよな」とは思ってます。

22歳の自分は色々辛いことがありつつも、ゲストハウス燈屋で過ごせて。春には東京へ無理やり出てって、ライター始めたりして。
実家にいる頃は「どこにも行けないんだろうな」と思い込んでいたのに、誕生日前日に沖縄入りして弾丸で旅して。
「何やってんだろうな」と「悪くないな」が混交した時間をずっと過ごしています。



23歳の目標は「自律」です。

扶養から抜けて自分の生活費は賄えるように生きていけるようになった。「自立」はクリアしたから「自律」に移行したい。

自分を傷つけないように、周りに迷惑を掛けないように。一旦、感情に間を置くようにしないと走りがちだから。
「まだ若いから」の免罪符が適用されなくなる前に、気持ちの昂りを抑える癖をつけないとというところ。

有難いことに環境には恵まれているから、少しずつ健やかに育っていけばいいな。



これからも難しくて重いものと一生付き合っていくんだろうなってなんとなく理解はしてて、自分も周囲も同じなんだって想像すると人生は酷だなとつくづく思います。

それでも自分の周りの人たちに少しでも悲しみが振りかからなければ、あわよくば自分に生を惜しむ心がもう少し持てればいいと願っています。

もしサポート投げてくれたらなんかいい感じのことに使います。