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日本橋駅

地下鉄東西線の日本橋駅で乗り換えをしました。

またまた昔の話で恐縮ですが、

ぼくが高校生の頃、1982~1985年の頃は既に東京方面に向かう東西線は都内屈指の混雑列車になっていました。

今と変わりませんね。

おまけにその頃は、地下鉄には冷房車なんて走っていません。

夏はどうしていたかと言うと、電車に乗り込むと車掌のアナウンスがあります。

「窓開けにご協力ください」とヒトコト

他には、涼めるものは扇風機だけです。

それが当たり前でして、たまたま車内で扇風機の真下に押し流されると、ラッキーと思ったものです。(車内は殺人的なラッシュで、立っている人は自分の立ち位置のコントロールなんかまず不可能です。)

後は、トンネル冷房なんてものをしていました。

その冷房をしていたのが、大手町~日本橋~茅場町3駅間です。

この3駅に着くと、窓から入ってくる冷気とほぼこの3駅でたくさんの人が降りてしまうので、ひとまずホッとできるものがありました。

でも、大手町を過ぎるとまたまた冷房無しです。。。。

ともだちと何人かでそれぞれ違う学校に通うために乗っていたのですが、そのうちの女友達なんかはあまりの暑さと混雑で、具合が悪くなり上記の3駅のいずれかで一旦降りて少し休んでから学校に向かうこともしばしばでした。

それが当たり前とは言え、よくもまあみなさん耐えていたもんです。

もう、そんな経験をしなくても良いぐらい、今は改装も進んで駅も綺麗で快適になってきてますね。

日本橋駅ではホームドアも設置されていました。

飛び込み自殺が多かった浦安駅にも早く設置されればいいですね。

そんな私も50代半ばに差し掛かってきました。

今後20年で世の中はどう変わってくるのか楽しみですね。

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