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慣性の法則を打破してデキる人に変わる3つのコツ

学生時代、宿題をしないといけないのにやる気にならずゴロゴロしてしまい、後から後悔した!という経験はありませんか?

大人になっても、やらないといけないことを後回しにしてしまったり、【やりたいことはあるのになかなか踏み出せずにいる】なんてこともありますよね。

物理の勉強で「慣性の法則」というものを習いました。

止まっていると動き出すのが難しい、一方で、動いていると動き続けてしまうという法則です。

人の心にも慣性の法則を感じませんか?

ゴロゴロしているとなかなか動けないんです。
でも、一度動き出したら続けて頑張れてしまう。

宿題でも強い慣性の法則に負けちゃうのに、人生の大きな一歩を踏み出そうとすると殊更に大きな力が働きます。
前向きなことなのに悩んでストレスを抱えてしまう】という方も珍しくありません。
そんな時にどうやって動き始めればいいのでしょうか?

今回は3つのコツをご紹介します。

1.やる気を充填する

ガス欠では動き出せないのは車もヒトも同じです。
疲れが溜まっている人はまずやる気を蓄えなければなりません。
具体的にはセルフケアが必要です。
①睡眠
②食事
③運動

は心身の健康の3種の神器ですが、
特に①睡眠②食事が十分でなければエネルギー不足に陥ります。

加えてメンタル的にもエネルギーが必要ですので、気分転換リフレッシュも加えて、行動を起こすためのやる気をしっかりと充填しましょう。

2.優先順位を整理する

日頃の仕事や家事育児など、やるべきことが沢山ある方にオススメです。
これは集中力時間管理に影響してきます。

他のことが気になってしまうことは、集中の妨げになります。
優先順位を整理しておくことで、今は何に取り組むべきかを明確にしておきましょう。

時間管理におついても、優先順位は重要です。
仕事であれば期日は守らなければなりませんし、優先順位を見誤ると適切な時間の使い方ができません。
1日24時間はすべての人に共通するものですから、限られた時間を有効に活用するためにも優先順位を常に整理しておきましょう。

3.まず何をするべきかを具体化する

考えが先行して、行動に移せていない方にオススメです。

「しっかりと考えてから行動したい」という方や、「まずは行動してから考えよう」という方などそれぞれの好みがあります。
どちらも強みがありますので無理に好みを修正する必要はありません。

一方で、行動しないと変化が起こらないことは事実です。
しっかりと考えたいタイプの方は抽象概念的な考えに留まらず「まず何をするべきか」を具体的に考えることをオススメします。

ここまでは自分でできることをご紹介しましたが、それでも前に進めない方には誰かに背中を押してもらうことが必要かもしれません。

それなら知識と経験のあるプロのメンターを活用してみてはいかがでしょうか?

あなたの周りの大切な誰かが悩んでいたら、メンターへの相談を提案してあげてください。

株式会社ソラハルのメンターギフトでは、『身近な誰かを想う気持ちを贈り物に』をテーマにサービスをご提供しています。

現在、法人様向けサービスを先行して提供しています。一般の皆様に御利用いただけるサービスは今春より提供予定です。どうぞお楽しみに!

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執筆者:中井裕規 (公認心理師、精神保健福祉士、産業カウンセラー)
大阪心理カウンセリング喜び 代表
ソラハルメンターギフトのメンターとして個人のメンタルヘルスから心理的安全な組織づくりまで幅広いクライアントの課題に寄り添うプロフェッショナル

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