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note公式に選ばれた記事を徹底分析!文字数・画像の数・絵文字の有無など

バズりたい!!!

noteをやってるあなたは、こう思ったことああるかもしれませんね!


SNSの「バズる」とは、

「短期間で爆発的に話題が広がり、多くの人の耳目や注目を集め、巷を席巻すること」です。(Weblio辞書より)


せっかくnoteをやっているなら、多くの人に読んでもらいたい!と思うのは自然なことですよね。

かくいう私も、「もっと多くの人に読んでもらえたらなあ」と思うことがよくあります。


ただ、noteで「バズる」というのが、どういうメカニズムで起こるのか、その点について、何も知らなかったのです。

そこで、せっかくなら、「noteでバズる」ってなんだろう?という部分から、バズった記事の共通点なども含めて、まるっと調べてみることにしました。


すると、思った以上に共通点があってビックリ!なるほど、「読まれる記事」とは、こんな特徴があるのか・・・!と、非常に勉強になりました。


そこで、今回は、その分析の内容と結果をお話ししようと思います。


◆分析の対象

《note公式》さんがマガジンにしている「今週のおすすめ○選!」を使いました。

その中でも、6/2から7/7までの、以下の6つのまとめ記事に掲載されている34記事のうち、30記事を使いました。

つまり、以下の分析の「平均○○」や「○○%」は、30記事を母数にしたものになります。


◆分析の方法

記事の母数を30個として、「平均文字数」「画像使用率」「平均画像数」「アマゾンURL添付率」「絵文字使用率」を計算しました。

なお、文字数・画像の数などは、正確なもの(1の位まで正確なもの)としてではなく、概数(おおよその数)として認識していただけますと幸いです。


◆分析の結果

1記事あたりの平均文字数2653文字

30記事中の画像使用率83%

1記事あたりの平均画像数7.8枚

30記事中のアマゾンURL使用率10%

30記事中の絵文字使用率3%


こちらが分析の結果です。


「文字数」については、ほとんどの記事が1,000文字を超えるものでした。

なお、30記事のうち4記事は、マンガの画像がメイン(=文字はほとんどない)記事でした。


そこで、文字がメインの26記事だけで文字数を平均すると、「2,925文字」となりました。つまり、大半の記事が、3,000文字近くの文章量である、ということです。


さらに、公式に選ばれている記事は、画像もふんだんに使っていることがわかりました。

画像が使われている記事だけで、平均画像数を計算すると、「9.4枚」となりました。つまり、画像を使っている記事では、約10枚の画像を平均して貼っている、ということです。


さらに、公式に選ばれている記事は、ほとんど「絵文字」が使われていません。

「絵文字」とはスマホで使うようなアレです。(説明が下手ですいません・・・!笑)要は、この記事のように、「文章(と画像)だけ」とイメージしていただければ、わかりやすいと思います。


つまり、ここまでの話をまとめると、note公式に選ばれた記事は、「約3,000文字の文章量」「約8枚の画像」「絵文字をほぼ使わない」という共通点がある、ということです。


・・・ここまでは、数字を使って、客観的に分析をしてきました。

ここからは、上記の分析をしてみて、私が個人的に感じたこと・考えたこと、言い換えれば、主観的な感想をお話しします。


◆主観的な感想


note公式に選ばれた30の記事を見て、私が個人的に感じたこと、考えたことを5つ、お伝えします。


【その1】
まず、1記事あたりの文章量が3,000文字と長い、と感じました。この「長い」という部分が主観的なので、「感想」と銘打った次第です。

3,000文字、という文章量を「短い」と感じる人もいれば、「ちょうどいい」と感じる人もいると思います。その中で、私個人としては、「3,000文字というのは、けっこう長いな」と感じました。


【その2】
さらに、画像をかなり使っているな、と感じました。平均8枚、という数が「かなり」かどうかは人それぞれですが、私個人としては、1つの記事にかなりの数の画像を使っているなあ、と感じました。


【その3】
また、1つの段落(ブロック)が長いな、と感じました。言い換えると、スマホで見た時、文章の1つのカタマリが、何行にもわたる長い文章になっている、ということです。

小説や論文など、長文になる文章では、1つの段落が何行にもなるのは普通なことだと思います。しかし、noteにはWebメディアという性質、さらにスマホで読むユーザーが多いという性質があります。それを考えると、1文・1段落は短ければ短いほどいい(読みやすい)と、私は思っていました。

しかし、私の感覚に反して、note公式に選ばれた記事は、共通して1つの段落(ブロック)が(いわゆる、通常の文章のように)長いものが多いな、と感じたのです。

もちろん、「これくらいの長さが普通だ」と思う人もいるはずですので、これも「客観的な分析」ではなく、「主観的な感想」として、このチャプターに書くことにしました。


【その4】
加えて、「マンガは選ばれやすい」とも感じました。言い換えると、公式は「意図的に、1つはマンガを選ぶようにしているのでは?」と感じました。これは、確証があることではないので、「分析」ではなく「感想」のチャプターに書いています。

《note公式》では、「今週のおすすめ5選!」のように、毎週、いくつかの記事を選んでマガジンで紹介しています。


この5つ(あるいは6つ)の中で、たいてい1つはマンガの記事(マンガを「画像」として貼り付ける、「文字」メインではなく「画像」メインの記事)が選ばれているのです。

この「6つのうち1つ」を多いとみるか少ないとみるかは人それぞれだと思います。

ただ、「文章メイン」の記事よりも「画像メイン」の記事の方が母数が少ないであろうこと、及び、「無数にある(文章メインの)記事の中から5つが選ばれる」というのと、「少なくとも1つは(画像メインの)マンガの記事が選ばれる」ということを比べると、「マンガの記事は公式に選ばれやすい」という見方もできるのでは?と感じました。


【その5】
最後に、note公式に選ばれている記事は、どれも内容が「個人的な体験」であると感じました。言い換えると、「その人にしか書けない」内容だな、と感じました。

たとえば、マンガの記事では、その作者が考えたストーリや、その作者の体験談が描かれています。たとえば、私はその「イラスト自体」は真似することはできても、そのストーリの「発想」や「体験談」は真似できません。

言い換えると、「○○のノウハウ」「○○のコツ」のような記事は、公式に選ばれにくいのかな、とも感じました。

もちろん、絶対に選ばれない、という訳ではありませんが、今回分析した30記事の中でみると、「個人的な体験」の記事が選ばれやすい、という風に感じました。


◆公式に選ばれる記事に対する仮説


ここまで話してきたことを踏まえて、「どんな記事がnote公式に選ばれやすいのか?」という問いについての、私なりの仮説(=推測)を立ててみました。「仮説(仮の説)」、つまり「正解」ではありませんが、一つの説として「へ〜」と思っていただければと思います。


*仮説*
形式としては「短文」よりも「長文」であり、内容としては「情報」よりも「体験」が書かれた記事が、《note公式》に選ばれやすいのではないか?


これが私の仮説(仮の説)です。

noteの記事は、「形式」と「内容」の2つの要素からできています。

「形式」としては、1文・1段落が比較的長いもの、「内容」としては、ノウハウやテクニックではなく、個人的な体験や感想が、《note公式》に選ばれやすいのでは?と、個人的には感じました。


◆まとめ

ここまでの話をまとめると、次のようになります。


【分析の結果】
○1記事あたりの平均文字数:2653文字

○30記事中の画像使用率:83%

○1記事あたりの平均画像数:7.8枚

○30記事中のアマゾンURL使用率:10%

○30記事中の絵文字使用率:3%


【主観的な感想】
○1記事あたりの文章量が3,000文字と長い

○画像をかなり使っている

○1つの段落(ブロック)が長い

○マンガは選ばれやすい

○「個人的な体験」の記事が選ばれやすい


【《note公式》に選ばれる記事への仮説】
形式としては「短文」よりも「長文」であり、内容としては「情報」よりも「体験」が書かれた記事が、《note公式》に選ばれやすいのではないか?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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