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1月15日 通院メモ 躁寄りの混合状態時の運動の負荷について

昨日のnoteでも書いたけれど、ここのところ躁寄りの混合状態になっている。
頭は重たいのだが、身体は動いてしまうので、何かと過活動になりかねない。
その辺のバランスについて、どう考えればいいのかということを疑問に思っていた。

今日のリハビリで、その辺ことを聞いてみた。

まずは、昨日のnoteに書いたようなことを話す。
夕方の時のウォーキング、有酸素運動を優先するのならば負荷をあげていく必要があるし、逆に躁を抑えるという視点に立つのならば抑え気味に活動する。
どちらがいいのか。
ちなみに、自分の場合は躁寄りの混合状態だなというのもデータとして目に見える形になっている。
ウォーキング時のスピードは、Apple Watchによると2週間前までは13〜14分/kmだったのが、今週は12〜13分/kmになり、そして昨日は11分30秒/kmとかなりペースが上がっている。
先週のものすごく調子の良かったときでさえも12分20秒/kmだから、いかに機能が異常な速さになっているか。
なおかつ、
「走りたい」
という欲求まで上がってきている。
本来、運動嫌いの人間なのに。

リハビリ担当の先生の答えは、結構明確だった。
「今は、躁寄りの状態なのでただでさえ過活動や過集中になりやすいところにきて、疲れに関するモニタリングも鈍くなっているだろう。
そして、このように元気なときに『いまのうちに』という思考がわいて出てきやすくなる。
過活動や過集中による疲れがどっと出てしまうと、それこそ鬱への揺り戻しが大きくなりやすくなるので、セーブしなければいけない。
基準になるのは、『その運動を毎日ずっと1週間続けられるか?』と考えてみて、疲労が蓄積して1週間後にはできなさそうなものは、負荷が大きすぎるということ。
毎日、いやな気持ちにならず、続けられる負荷でセーブするのが大切。」

ということで、昨日わいて出てきた意欲や運動の負荷はオーバーワークであることがわかる。

今日のウォーキングは、昨日よりも少し抑え気味の12分11秒/kmというペースで歩いた。
歩くコースも何パターンかあるうちの一番オーソドックスなコース。
徐々に登っていって、最後にどっと坂道を降りてくるコース。
2.4kmほどの距離で標高差は41m。
スプリットを見ても、登りと下りでそれほど変わらないペースになっていた。

こうして、客観的に見えるデータを参考にしてモニタリングすると、自分がコントロールできているのかどうかも見えてくる。

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