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MacBookLate2008はまだまだ現役

PCは、仕事では与えられたwindowsマシンを使っているが、個人持ちのものは2004年からずっとMacを使っている。
その中で、今でも使っているものがMacBookLate2008。

・まだまだ現役の訳

購入したのは2009年。
Macは基本的には値下げされないが、これに関しては若干値下がりをしていた。それまで、MacBookという機種はポリカーボネートの白色のタイプが売られていたが、この機種は次のMacBookプロにつながる立ち位置という事もあり、アルミボディとなっていた。CPUはCore2Duo。
拡張性に関しても、この頃のMacはいろいろといじることが出来た。
購入してすぐに、メモリを4GBに。これで、十分に使う事が出来た。
当初は、このマシン1台で様々なことをこなした。
この頃のwindowsはまだXP。Macはwindowsをインストール出来る仕組みがあるので、それを利用してこのMacBookでwindowsも活用。自分がさわることの出来るマシンとしては、当時最速のwindowsマシンだった。
また、この機種にファイナルカットプロをインストールして使い、動画の編集も行って、簡単な映像に関する仕事もこなした。

その後、メインを2012年にMacMiniへと移行し、さらに携帯用としてはMacBookAirを購入したために、このマシンは完全なサブとして活用することに。

その際に、250GBのHDDを500GBのSSDへと

ちょうど、その頃に引っ越しをして、家庭内の無線LAN環境を構築したこともあり、このマシンはもっぱらリビングでネットサーフィン中心に。

・リビングでApple TVと連携で幅広い使い方に

仕事部屋にはMacMiniがメインマシンとして有る。このマシンには外付けHDDをつなげていて、iBookG4を購入してからため込んできた音楽データがたんまりと入っている。
MacMiniのiTunesはホームシェアリングの設定をONにしているので、AppleIDで連携出来るマシンどれからも音楽データにアクセスして流すことが出来る。

リビングのTVにはApple TVの第2世代がつながっている。また、この頃のApple TVには光デジタル出力端子があるので、D/Aコンバータを経由してDENNONのプリメインアンプに音声信号を出力している。Apple TVそのものでも、ホームシェアリングしているMacMiniの音楽データにアクセス出来るが、たくさんの楽曲からリモコンで選び出すのがものすごくめんどくさくなる。そこで、リビングのMacBookが役に立ってくる。

iTunesを起動して、MacMiniの音楽データにアクセスし、これをAirPlayでApple TVから出力させる。iPhoneやiPadのミュージックからも同じ事が出来るが、残念ながら不安定でフリーズすることがよくある。古いけれどMacBookからの方が安定しているのが現実。
新しい曲のチェックも「みつける」でおすすめのプレイリストから出来る。また、最近ちょっと古い曲なんかも充実してきているので、そういった曲を楽しむのも出来る様になってきた。Appleのサービスの充実具合に恩恵を受けているんだけど。

Macは元々「Windowsに比べて、マルチメディアに優れている」というのが売りだったと思う。音楽や映像などを手軽に扱う事が出来るパーソナルな端末として、古くなってもその機能は遺憾なく発揮されていると思う。
現状としては、さすがに動画の編集に関してはアプリが重たくなってしまったこともあり苦しいが、ワードやエクセルといったOfficeソフトも一通り扱う事が出来るし、メールなどに関しては負荷も高くないことから普通に使う事が出来る。仕事上のアイデアやメモを記録することも余裕でこなせる。
10年以上、現役で使う事の出来るマシンであること以上に、愛着のあるマシンになっている。
まだまだ、大事に「こき使う」つもり。

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