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1月14日 通院メモ その2 モニタリングの記録用紙の改良版

以前、生活の記録を残してモニタリングしやすいように、記録用紙を作ったことをnoteにアップした。

毎日、この自作のこの用紙を使って、記録している。
これが、かなり使い勝手が良く、これまでいろいろなノートなどに浮気したりしていたが、それが一切なくなった。
病院に行かない日でも記録しやすく、そして自分にとって必要な項目がまとまっていることもあり、ものすごく使いやすい。

しかしながら毎日使っていると、
「ここは、もうちょっとスペースがほしい」
とか、
「この要素も記録できたらなぁ」
というところが出てきた。

前に作って印刷したものがもうすぐ切れるので、新しく印刷するに当たって若干の手直しをして、改良版を作った。

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まず、右のページが表面。
改良点は、時間を4時から5時へと1時間減らしたことと、「状態」という欄を作ったこと。
朝の4時台に起き出して何かするということは基本的にないので、1行減らすことにした。その分、各時間の行が若干広くなった。
次に、予定の欄は幅を狭くした。
予定は、大まかなものを書き込むだけで十分だったことと、1時間の中に詰め込みすぎることを防ぐために、小さめにした。
上のスケジュールというところに大きな予定やToDoを書き込めばいいという判断をした。
「状態」という欄は、そのときの状態を+10〜-10の数値で書き込んだり、「↑」や「↓」などテンションの上がり下がりを記録するスペースとして作った。
これで、一日の中の上がり下がりや、スケジュールや行動による変化を捉えやすくすることができると考えた。

左のページが裏面。
こちらの改良点は、モニタリングの項目として、「体温」「血圧」「便通」の3つを加えた。
どれも、自分の健康状態を客観的に見ることのできる指標として活用するようになった。
11月から12月にかけて発熱することが多かったり、逆になんだか調子が悪いと思うときには熱が低すぎることがあったり。
血圧もかなり変化が大きかったりしたので、これも加える。
そして自分の場合、体調の変化としておなかに来ることが多かったので、このモニタリング精度を高めるために、便通の欄を加えた。
回数や下痢気味、便秘気味などといったことを自分がわかりやすいようにメモができればと考えた。

それから、家計簿欄も若干手直しをした。
自分の場合、躁の状態になるとお金使いが荒くなる。
お金の記録もモニタリングのうちの一つとなる。
改良点は、お店で何を買ったのかを書く「品目」という欄を加えた。
行数は、この行数以上に買い物をしたことが今のところないので、十分だと判断した。

今回も、有料部分にPDFファイルを貼り付けておくので、活用される方は購入していただいてダウンロードしていただければと思う。
まあ、基本的に自分が使いやすいようにエクセルなどで作られるのがいいのかもしれないが、こうしたちょっとした手間がしんどかったりするので、あるものがあるならそれを活用した方がいいときもある。
自分の場合、クリニックが用意してくれている記録用紙がA4サイズと大きいことと、項目ごとに用紙が違うことから、整理できなくなってしまった。
そのような経緯もあって、自分でわかりやすいものを作ってしまうことにしたのだが、おかげさまで把握しやすくなったのは間違いない。

何事も、記録してアウトプットすることで見える化しやすくなる。
もし、参考になれば幸いです。

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