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1月13日 通院メモ 慣れない躁寄りの混合状態になっている

この連休中のしんどい状態。
平日になり、2日ほどクリニックへと通う中で、しんどいと感じてはいるが身体が動かないと言うことはないし、気分が落ち込んだり自分を責めてどうしようもないという状態にならないことに気付く。

相変わらず、クリニックのリハビリの間に結構な貧乏揺すりが出てくるが、苦しい感じはない。

ということで、躁寄りの混合状態へと変移している。

これまで、鬱がベースの混合状態であったので、じつのところ躁寄りの混合状態という感覚があまりつかめない。
動けるから行動には支障がなくなってきているが、それでも気分は持ち上がってきていない。
思考・意欲・気分・行動・身体と5つの視点で見た場合、プラスの側に触れている方が多く、なんだか妙に落ち着かないというのが本音でもある。

今の状態で言うと、復職などに関する情報の整理や今後の行動方針など考えなければならないことが複数あることで、どうしても思考が上がりやすい。
しかしながら、まだ思考できるだけの脳のスタミナがないので、何度も途中でフリーズする。
これは、フリーズするという言葉がほんとに見事に当てはまる。
もしくは、CPUがビジー状態という例えもしっくりくる。

例えば、朝の支度をする際の時間の過ぎていく感覚がどうもおかしい。
目の前のことに集中してシングルタスクに取り組んでいるつもりなのだが、時間が過ぎていくのが速くて、思っていたよりも時間がかかっている。そのことから焦りも生じてしまう。

どうも、意識の中には上がってきていないけれど、思考が高い状態になったことで、意識の裏側でずっと復職やら手続きやらいろいろなことが思考し続けている状態で、マルチタスクになっていることから、小さくフリーズしている可能性が高いとのことだ。
自分自身ではその小さなフリーズに気がつかないが、しかし時間の過ぎる具合で目に見える形として出てくる。
これも、一つのサインとしてサンプルになるので、今後同じようなことがあれば、注意できるものになる。

これまで、鬱寄りの混合状態や鬱のサインというのはたくさんチェックできていたのだが、躁寄りの混合状態の時に出るサインを今後は集めていかないといけない。
鬱寄りの混合状態は、自然と「辛さ(つらさ)」が沸き起こってくるので、そこに敏感になるとキャッチはしやすい。
しかし、躁寄りの混合状態というのは、一歩間違えると「調子がいい」と勘違いしてしまって、サインを見逃してしまう恐れがある。
躁を加速させてしまうことにもつながりかねない。

だからこそ、自分の状態に疑いを持って、躁のサインを見逃さないようにする必要があるし、抑え気味に行動していく必要がある。
何度も言うが、そうしないと鬱へ落ち込む勢いは大きくなってしまうから。

しばらくは、抑え気味に行動をしていく必要があるし、自分が何をしたかをしっかりと記録する必要もある。

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