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9月27日 通院メモ 少し改善の兆しがあるのかな?

昨日から今日にかけてモニタリングをしている中で、改善の兆しがあるのかな?と思うようなことがいくつかある。

一つ目は、昨日のリハビリでのグループワーク。
ストレスマネジメントとしてのトラブルシューティング実例検討をした。
いつもだと、考えている内に貧乏揺すりが出てきて、その後スイッチが切れたようにドッと疲れが出てくる。眠気も出てくる。
ところが、昨日は人の話をそんなに集中せずとも聞くことが出来るし、情報に対して意見を考え発言することも出来た。
「ここはどうなっているのだろう?」という疑問も浮かんだり、その事を質問することも出来た。返ってきた答えに対してさらに意見を言うことまでで来た。
まず、これが一つ目。

二つ目は、ゆっくりと呼吸をしているときの脈拍数。
金曜日までは、ゆっくりと呼吸をすることさえ難しかった。自分の身体をコントロールしにくい状況。
ゆっくりと呼吸をすることで副交感神経を高めて、脳や身体をリラックスさせると共に自分の身体をコントロールしやすい状況へと持っていくことが出来るので、練習を繰り返ししている。
このゆっくり呼吸が連休明け以降はあまり上手に出来なかった。しかも、脈拍を見てみると、いつもより10くらい多い。
このことをリハビリ担当の先生に報告すると、
「交感神経が優位の状態。典型的な混合状態のまっただ中ですね。」
と言われる。
ゆっくりと呼吸出来る感覚が昨日から戻ってきた。
脈拍も下がった。
この感覚というのは、ゆっくりと呼吸すると肩の力みが消えて下がるし、お腹の息も吐ききることで、胸から肩にかけての上半身の力みに気付きやすくなり、そこの所を緩めることが出来る。
これは、座っていても立っていても、さらには歩いていても同じような感覚を持つことが出来る。
この感覚が戻ってきた。ウォーキングをしていても、上半身の力みを緩めて下半身に重心を持っていくことが出来た。

三つめは、今朝のことだが、視力が良くなった。
ものがとても良く見える。
遠くから近くのものを見たりしても、ピントがすぐにある。
ものが明るく見える。
実のところ、ここ数日間は家の中にいると照明が暗く感じて見えにくいと思っていた。特に、洗面所は暗く感じて、クリップ式の電気スタンドを付け足したりして、明るくならないかを試したりしていた。
ところが、今日は視界がとても広い。
もしかしたら、これは認知機能が上がっているのかもしれない。

最後は、ニュースに対して。
今日もまた、とても大好きな女優さんのニュースが飛び込んできた。
ここのところ、実力派の俳優さんのニュースが続いている。
これまでは、
「ああ、そうだよね。そうするしかないんだなぁ。」
と、肯定的に受け止めていた。何なら、自分もと考えていたところも合った。
ところが、今日に関して最初に思い浮かんだことは、
「何をしてるねん」
だった。
自分も数日前まで考えていた事を、否定的に捉える意識が出てきている。
自分の状況について2日に一度、リハビリ担当の先生に報告をするのだが、
「状態の悪いことや悪い思考が出てきて、突然悲しくなったり涙が出たりする」
などという事を先週から今週にかけて報告していた。
そうすると、リハビリの先生から、
「今の身体や脳の状態が、そういう思考をもたらすのであって、脳がしっかりと休まれば、基本的に人は生きようとしますし、生きることを考えます。今は、そういう状態だという事を自覚しておいて、あとは脳を休める事だけを頑張れば良いのです。そうすると、必ず生きようという思考へと切り替わります。良い悪いを考えるのではなく、ただ事実としてそういう状態という事をつかめていることだけでもOKです。毎日リハビリに来るだけでOKです。そうすると必ず自然と抜けますから。行動に移すという事は考えないで起きましょう。」
と言われていた。

モニタリングをしている中で、明らかに違うと感じるところ4つから、改善されているのかな?と感じたことをまとめてみた。

ただし、怖いと感じる事もあって、この状態が躁の状態ではないかという事。
だから、今の現状がうれしいとはなかなか感じられない。
どちらかというと、
「慎重に過ごさなければ」
という想いの方が強い。

引き続き、モニタリングをやり続けて行くつもり。

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