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20210613 MacやiOSとGoogleのサービスとの連携で出来ることは?

普段使っているデジタルデバイスは、圧倒的にApple製品が多い。
というか、PCでWindowsを使っていて、ほとほと嫌気がさすことが重なったのが2004年。
それ以降、PCに関しては、Macに変更した。
2004年当時は、職場にコンピュータを持ち込んで仕事をしている人がまだそんなにいなかった。
だいたい半数くらいだろうか。
この頃の職場では、基本的に紙の書類でないとダメというのがあったので、ワープロを使っている人も一定数いた。
個人の持ち込みのコンピュータをMacにしてから、それまでのストレスが嘘のように仕事がはかどるようになった。
文房具として活用する時期だったということでもある。

それ以来、Macを中心としたデジタルツールを所有するにいたる。
ここに、昨日noteに書いたメモの問題を重ねて考えてみると、端末を超えて利用できるようになるのが一番ありがたい。
そんなことをかんがえて、今日テストしたのが、Apple標準の「メモ」アプリ。
これを使ってどんなことが出来るのか、具体的にはGoogleのメモサービスと連携できるのかどうかを試してみた。

Appleの製品を使うと、アカウントの設定でGメールを扱うことが出来る。
この項目の中に、「メモ」というのが有るのを発見した。
そのチェック項目をオンにすると、MacやiPhoneのメモアプリにGMAILの項目が出てくる。
ここにメモを取ると、どこに保存されるのかというのが興味を持った。

ちなみに、Googleには「keep」というメモとリマインダとをセットにしたサービスがある。
ここに、保存されるようになるのならば、とても良いのになというのが期待したところ。

さて、マック上の「メモ」あぷりでメモを入力すると、たちまちiPhoneのメモアプリに入力したものがほぼ同時に出てくる。
iCloudのアカウントであっても、Googleのアカウントであっても同じ。
ところが、「keep」には出てこない。
Macのブラウザ上から「keep」に入力したものも、メモアプリには出てこない。
ちなみにiPhoneに導入したGoogleの「keep」アプリには1分くらいで反映された。

どうも、Googleの「keep」のメモと、GMAILのメモとは関係がなさそう。
では、GMAILアカウントのメモに保存したものはどこへ行ったのか?

ブラウザ上でGMAILを開くと、「notes」というフォルダがある。
ここの中に、入力したメモが保存されていた。
GMAILアカウントのメモは、そのままGMAILに保存されている状態だった。

とすると、Googleの端末を使ってメモを取るときは、「keep」ではなく、そのままGMAILを立ち上げて、notesのフォルダに保存すればMacでもiPhoneでもiPadでもどこでも開くことができるということになる。
これはこれで、活用することが出来そう。


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