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20221211 回転焼の楽しみ方

関西の主な駅や百貨店などの地下食料品売り場には、ほぼ必ず551の蓬莱か御座候という回転焼屋が入っている。
いつも仕事帰りに立ち寄る駅前のスーパーにも御座候が入っていたのだが、駅の高架化工事でスーパー自体が閉店となり、それと同時に御座候もなくなった。
なので、御座候を買うとなると、クリニックに出かける際となる。

仕事帰りのちょっと小腹が空いた時に、回転焼を1つか2つ、買って食べるのが楽しみでもあった。
それがなくなったために、いざ御座候へ行くと一度に食べきれない量を買ってしまう。
焼きたても美味しいのだが、余ってしまったものも美味しく食べるにはと色々試してみた。
その中で、ある方法を見つけてからは、わざと多めに買う様になった。

まず、余った回転焼は、一つずつラップに包んで、冷凍庫に入れる。
こうするといつでも食べたい時に食べる事ができる。
凍った回転焼は、ラップに包んだまま、レンジで温める。
中まで熱々になるくらいがいい。
我が家のレンジだと、2個で3分くらいか。
温まったら、今度はオーブントースターに入れてトーストを焼くのと同じ時間で焼く。
それで出来上がり。

こうして焼き上がった回転焼は、買った直後のソフトな感じのものとはまた違った味わいになる。
表面がカリッとサクッとした歯応えになり、中のあんこはホッコリとした感じになる。
これが、とても美味しい。

あんこが大好きなので、下手なアンパンなどを食べるよりもはるかに美味しい。
今、こんな事を書いていると、また食べたくなってきた。
次回のクリニックで出かけた際が楽しみでもある。

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