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20210724 久しぶりに車で200km位走った

元々、クルマが大好き。
色々なクルマを見るのも好きだし、運転するのも好き。
ここのところ、クルマの運転といえば通院するのに片道5kmほどを走らせることくらいしかなかった。
長い距離を走っていない。
今日は、思い切って出かけてみようと思った。
まあ、こういう思考自体が躁のサインではあるので、注意が必要なのだが。

自分の所有するクルマは、MTのマツダアクセラ。
スポーツカータイプではない車種でMT車を製造しているメーカーは、ホントに少なくなった。
普通のグレードで良いから、どこのメーカーもMT車を作って欲しいとホントに思う。

何故MT車が良いのかというと、それは自分の意図したとおりにクルマを動かすことが出来るから。
逆に、意図したとおりに動かせないならば、それは自分が下手であるということが如実にわかるから。

クルマの免許を取ったのは19才。
そこから数えると30年近くクルマを運転している。
その中で、AT車(正確にはCVT車)は2台14年ほど。
年数でいうと、半々という形になるだろうか。

どうも、自分の性質上、AT車は難しいというか、ストレスを感じることが多い。
特にハイブリッド車は余計にそんな風に感じた。
同じ道を同じ速度で同じアクセルの踏み方で走っても、クルマはその時々で違う。
バッテリーの充電具合で、エンジンが回って充電しながら走るのか、それともモーターがアシストして走るのかが変わってくるから。
こうなってしまうと、どんな運転の仕方をすれば良いのかわからない。
乗っていたハイブリッドカーのアクセルの開け方は、バッテリーが充電されていないときは結構深く踏み込まないといけなかった。
そうした細かいことが積み重なって、イライラがたまりにたまってたった4年で乗り換えることにした。
反動でMT車を選択ということにつながる。

久しぶりにクルマをそれなりの距離と時間、運転して、気分転換になった感じもする。
これもまた、軽躁のサインではあるが。

どこのメーカーもいよいよ自動車の電動化へと進むようだ。
メーカーによっては、内燃機関を廃止するところも出てくるのだろう。
そうなったら、いよいよクルマは運転しなくなってしまうかもしれない。
クルマに興味がなくなってしまうかも。
これは、自分のこだわりなのだろうが、自分で操ることの出来る範囲が小さくなることは、面白さがなくなる感じがある。
古い価値観なのかもしれない。
電動化することで、コンピュータで制御できる範囲はとても大きくなる。
おそらく事故も今よりもっと減ることになるだろう。
でも、つまらない。

それこそ、軽トラックなどはどんな風になるのだろう?
今の軽トラックの使い勝手が保証されるようなものでなくなったとき、それこそ日本のあらゆるところで使われている軽トラックがしている仕事は何に置き換わるのだろうか?
そんなことも考えてしまったりする。

それほど、運転が好きといえば好き。

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行った先に居た、ニワトリ。
人気者だった。

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