子の体調不良と働く母。

気づけば働く母6年目。鼻水が出たと思ったら、一週間熱発が続いた0,1歳児の時。周りから聞いたり、本で読んだりして3歳になれば体も丈夫になると言葉信じ、3歳目指してなんとか歯を食いしばった。今3歳を過ぎ実感。体はどんどん丈夫になる。仕事に邁進、集中できる。本当にそんな日々はやってきたよ。

— そら | 命を愛でる (@Sora_Nursing) May 23, 2022

気がつけば、働く母6年目に突入した。

その間、子どもの熱や体調不良には苦労した覚えがある。

仕事を休ませてもらったり、代わってもらったり、病児保育に預けたりしてなんとか日々を過ごしてきた。

小さい頃は鼻水を出したら、そこからすぐに熱が出て、熱も長引くというのが典型だった。
特に下の子の時は生後4カ月で復帰したので、最初は本当に大変だった。

当時一緒に働いていたナースが4人のママさんだったので、随分助けていただいた。恩人だと思っていて、今は別の場で働いているが、今も頻繁に連絡を取り合っていて、ここぞという時は今も助けてもらっている。そして、私も向こうに何かあれば、力になりたいと思っている。少しでも恩返しができたらいいなと思う気持ちでいっぱい。

あの時にその恩人の先輩を始め、色んな方に助けていただいての今だから、できる限り、妊婦さんや小さいお子さんを抱えて働くママさんの味方になろうと決めている。

身近にもそんな方がいる。

異動前の職場で、私の後任だった方が、今年度育休復帰して、約1カ月くらい。

1歳半になる子を預け、仕事に来ている。

呼び出しの電話がしょっちゅうかかってくるそうで、その話を聞いて私も過去を色々思い出した。

私が仕事を継続できたのは、周りのおかげ。

周りの人に本当に助けられた。

おそらく、私の分まで仕事をしなくてはいけない人もいただろうし、嫌な気持ちになった人もいるかもしれない。陰で嫌味を言われていたかもしれないけれど、嫌味を直接言われたことは一切なくて、嫌な態度を見せられたこともない。
きっと私が目の前のことに精一杯すぎて、周りの声や視線に気づかなかっただけかもしれない。それを言わせないような態度が出ていたのかもしれない。
それくらい一生懸命だった。

周りのおかげとしか言いようがないと心の底から思っていて、感謝している。

そして、今、下の子が3歳を過ぎ、身体は本当に丈夫になっていくものだと実感している。

鼻水を出す日も咳を出す日もあるけれど、それでも熱を出すことはなくなって、元気に過ごしている。

おかげでいつ呼び出しがくるかびくびくしながら仕事する日々は過ぎ、仕事に集中、邁進することができている。

いつもバタバタしているけれど、その中でも少し、余裕ができたような気がする。

今年度、育休復帰した方もきっともう1カ月を過ぎ、少しずつペースに慣れていく頃かなと思う。今年は、5月に入っても冷える日もあって、この気候の変化で体調を崩しやすいお子さんも多いのではないかと思う。そこで悪戦苦闘されているママさんは多いのではないかと思っている。
でも、仕事に集中できる日々は必ずやってくるから、今だけを見ず、遠い先も見据えて仕事していけたらいいのではないかと思う。

誰に届くかわからないけれど、今大変なところにいる方に届けば幸いと思い書いてみようと思った。

そして、私自身は少し余裕ができたかもしれないと感じているので、少しずつ自分の興味や好きな分野へと深く入っていけるような気がしている。舵取りしていく時期も近づいてきているのではないかと感じている。

ワクワク、楽しみ！
そんな日はやってくる。

前を向いて歩いていこう。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。

そら