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コメンタリーから魅る映画の世界

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コメンタリーから魅る『スターウォーズ エピソードⅥ/ジェダイの帰還』

あらすじ:惑星タトゥイーンへと向かったルークとレイアは、大悪党ジャバ・ザ・ハットに捕らえられていたハン・ソロの救出に成功。修行を続けるため再び惑星ダゴバを訪れたルークは、ヨーダから驚くべき自身の出生の秘密を明かされる・・・ コメンタリー:ジョージ・ルーカス、キャリー・フィッシャー、ベン・バート、デニス・ミューレン ルーカス:ジョージ・ルーカスです 本作では製作総指揮と脚本を担当しました ミューレン:ILM視覚効果監修 デニス・ミューレンです フィッシャー:キャリー・フ

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コメンタリーから魅る『スターウォーズ エピソードⅤ/帝国の逆襲』

あらすじ:デス・スターを破壊された帝国軍は反乱軍を容赦なく追い続けていた。反乱軍が氷の惑星ホスから撤退すると、ルーク・スカイウォーカーは惑星ダゴバに行く。そこには伝説のジェダイ・マスターのヨーダが隠れて暮らしていた。一方、ダース・ベイダーはルークをダークサイドへ引き込もうと目論む コメンタリー:ジョージ・ルーカス、キャリー・フィッシャー、アービン・カーシュナー、ベン・バート、デニス・ミューレン ルーカス:製作総指揮のジョージ・ルーカスです この作品のストーリーも書きました

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コメンタリーから魅る『スターウォーズ エピソードⅣ/新たなる希望』

あらすじ:遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。砂漠の惑星タトゥイーンでルークは、長年隠れ住んでいたオビ=ワン・ケノービと出会い反乱軍の戦いに加わることを決意する。ダース・ベイダー率いる帝国軍に捕らわれたレイア姫を救出するため、オビ=ワンは若きルークをジェダイへ導いていく コメンタリー:ジョージ・ルーカス、キャリー・フィッシャー、ベン・バート、デニス・ミューレン ルーカス:監督と脚本のジョージ・ルーカスです “遠い昔 はるかかなたの銀河系で” 作った映画です バート:ロボット

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コメンタリーから魅る『スターウォーズ エピソードⅢ/シスの復讐』

あらすじ:クローン大戦から数年、ジェダイはクローン軍を率いて 各地でドロイド軍と戦っていた。パルパティーン最高議長が拉致される事件が発生し、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーが救出に向かい、アナキンの活躍で救出に成功する。しかし、アナキンはジェダイへの忠誠で悩み苦しむ。そしてシスのダークサイドへ誘惑されていく コメンタリー:ジョージ・ルーカス、リック・マッカラム、ロブ・コールマン(アニメ監督)、ジョン・ノール(視覚効果)、ロジャー・ガイエット(視覚効果) ノ

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コメンタリーから魅る『スターウォーズ エピソードⅡ/クローンの攻撃』

あらすじ:『ファントム・メナス』から約10年後、元ジェダイのドゥークー伯爵を中心に分離主義勢力を形成して共和国との間に緊張状態を生じていた。この事態に対して、パドメ・アミダラ元老院議員は爆破テロに遭遇。パルパティーン最高議長の計らいで、オビ=ワン・ケノービと若きアナキン・スカイウォーカーがボディーガードをする事になり、パドメとアナキンは再会する コメンタリー:ジョージ・ルーカス、リック・マッカラム(製作)、ベン・バート(サウンドデザイナー)、ロブ・コールマン(特殊効果)、パ

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コメンタリーから魅る『スターウォーズ エピソードⅠ/ファントムメナス』

あらすじ:通商連合の調査に向かったジェダイ騎士は、その背後に銀河征服を企む暗黒卿の存在を知る。ジェダイ騎士のクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービは、砂の惑星タトゥイーンでひとりの少年アナキンと出会う。アナキンに秘められたフォースの力を感じ取ったクワイ=ガンは、彼をジェダイ騎士団に入れようとする コメンタリー:ジョージ・ルーカス、リック・マッカラム(製作)、ベン・バート(サウンドデザイナー)、ロブ・コールマン(特殊効果)、ジョン・ノール(視覚効果)、デニス・ミューレン(視

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コメンタリーから魅る『ゴッドファーザーPARTⅡ』

あらすじ:幼いビトーが青年となり、やがてファミリーを築くまでの物語と、父のあとを継ぎドンとなったマイケルの父がそうであった頃と全く変わってしまった時代の中で苦悩と復讐の物語の二つの時代を交差しながら展開していく コメンタリー:フランシス・フォード・コッポラ 『ゴッドファーザーPARTⅡ』は当初 製作するつもりのなかった映画だ。パラマウント社が続編製作の話を進めていて社長のブルドーン氏が私にこう言った。“ヒット作になる素材を放っておく手はない” と。だが私にとって1作目は嫌

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コメンタリーから魅る『ゴッドファーザー』

あらすじ:第二次世界大戦終戦直後の1945年 最大の勢力を誇るイタリア系マフィア「コルレオーネ・ファミリー」を率いるドン・コルレオーネ。三男のマイケルは裏社会には入らず堅気の生活をおくっていたが、敵対するファミリーにドンが襲われ重傷を負ってしまう。マイケルは報復を誓ったとき、全面抗争へと雪崩れ込んでゆく。 コメンタリー:フランシス・フォード・コッポラ 誇りとしている習慣だが、私の映画ではタイトルの前に原作者の名前を出す。「ゴッドファーザー」以来そうしている。原作者マリオ・

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コメンタリーから魅る『エクソシスト』

あらすじ:イラクの遺跡調査中、メリン神父が悪霊パズズの像を見つけ、近いうちに悪霊と対峙することを悟る。ワシントンのジョージタウン、女優として活躍するクリスは娘のリーガンがウィジャボード(日本で言うコックリさん)で遊び始めた頃から徐々に彼女の様子が変わっていく。日に日に彼女の風貌が変化する姿をみてクリスは悪魔的なものが原因だと気付く。友人である神父に頼み、カラス神父を紹介されたクリスは悪魔祓いを依頼する。彼は、メリン神父と共に壮絶な悪魔祓いに挑む。 コメンタリー:ウィリアム・

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コメンタリーから魅る『フレンチ・コネクション』

あらすじ:ニューヨーク市警察本部薬物対策課でドイル刑事と相棒のラソー刑事が麻薬の売人狩りに躍起になっていた。ドイル刑事は薬物捜査のベテランだが、捜査のためならば強引な手法も厭わない。麻薬の売人を逮捕したある夜、2人はナイトクラブ「コパカバーナ」に飲みに出かける。そこには有力マフィアのギャングたちが妻同伴で来店していた。その際、そのギャングたちと一緒に札びらを切っている若い夫婦がいた。不審に思ったドイルとラソーは、その夫婦を捜査する。 コメンタリー:ウィリアム・フリードキン監

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コメンタリーから魅る『フレンチ・コネクション』

あらすじ:ニューヨーク市警察本部薬物対策課でドイル刑事と相棒のラソー刑事が麻薬の売人狩りに躍起になっていた。ドイル刑事は薬物捜査のベテランだが、捜査のためならば強引な手法も厭わない。麻薬の売人を逮捕したある夜、2人はナイトクラブ「コパカバーナ」に飲みに出かける。そこには有力マフィアのギャングたちが妻同伴で来店していた。その際、そのギャングたちと一緒に札びらを切っている若い夫婦がいた。不審に思ったドイルとラソーは、その夫婦を捜査する。 コメンタリー:ジーン・ハックマン、ロイ・

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コメンタリーから魅る『バタリアン』

あらすじ:医療会社で働くこととなったフレディは、先輩社員のフランクから軍の移送ミスによって会社の倉庫にゾンビが保管されている事を知らされる。2人がそのゾンビの入った容器を叩いてみたところ、そこから突然ガスが噴き出す。ガスは“死体を蘇らせてゾンビ化させる”という物質だったため、倉庫に保管されていた死体が動き出す。 コメンタリー:ダン・オノバン:監督/脚本、ウィリアム・スタウト:プロダクションデザイナー

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コメンタリーから魅る『オールド・ボーイ』

あらすじ:平凡な人生を送っていたオ・デス(チェ・ミンシク)はある日突然拉致され、気がつくと監禁部屋にいた。理由も分からぬまま15年監禁され続け、突如解放されたデスの元に現れた謎の男(ユ・ジテ)は、5日間で監禁の理由を解き明かせと命じるが・・・。 コメンタリー:パク・チャヌク監督 冒頭シーンはオ・デスの拳。このシーンで衝撃的な内容の映画だと観客に予感させる意図がありました。このような劇的な瞬間にいきなり場面が転換します。時間の経過に沿った展開ではなく、ドラマチックな場面の途

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コメンタリーから魅る『セブン』

あらすじ:定年間近の刑事・サマセット(モーガン・フリーマン)と新人のミルズ(ブラッド・ピット)。ふたりが殺人事件の現場に急行すると、そこには汚物と食物にまみれた肥満男性の死体と「GLUTTONY(大食)」の文字が残されていた。ほどなくして、「GREED(強欲)」の文字と共に弁護士の死体が発見される・・・。 コメンタリー:デヴィッド・フィンチャー、ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン フィンチャー:タイトル・シークエンスは電車のシーンの予定だった。東部での撮影だ。NY行き

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