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小さな煌めきをペンダントに

新作のペンダントができたので記事を書きたいと思います。
8月の中旬くらいから、ガラスの新しいペンダント制作を計画していました。 うまくできるかはわからなかったけど、結果、かたちになりました。

このペンダントのイメージは氷や煌めき、宝石のような装飾感で、オリジナルの複雑で装飾感のある形状で、キラキラがすごいペンダントを作りたいという想いから生まれました。

SORAだけで作られるペンダント


この形状はSORAがデザインしたオリジナルの金型で作られます。
金型はCADでデザイン、外注でチタンで制作してもらいました。
CADは使ったことが無かったので、操作を覚えるところからはじまり、オリ試行錯誤の繰り返しと不安ながらも制作への投資で形にする事が出来ました。



きらめきはどこから?


ガラス自体の中には、ダイクロという色のある金属反射素材を入れました。
そして複雑な凹凸の金型が作る表面の模様は、きらめくダイクロをより複雑な形で魅せてくれて、宝石のような煌めきを感じられます。ラメガラスでも試作してみましたが、ダイクロの強く大胆な反射のほうが美しく感じられました。


宝石のような印象なのに、カジュアルに使えるペンダント


サイズは20mm。1円玉くらいの扱いやすいサイズです。
宝石のような煌めきをもちながらもカジュアルに使っていただきたいと思って、基本的にはウッドビーズにアイボリーの蝋引き紐での販売を予定していますが、メタルビーズも合うと思いましたので、オプションでメタルビーズを選べるようにしようかと考えています。

いつまで販売できるかはわかりません

ダイクロという素材は色いろな種類がありますが、この青みのあるダイクロ素材が今、手に入りづらくなっており、今のところあと数個しか作れない状態です。他のグリーンっぽい色などはあるので、そちらも販売予定ではあります。

また、今回作ったこの形状の金型自体の耐久性はまだわかりません。
制作にもコストがかかりますので、今あるものがどれだけの回数使えるかによっては、制作が止まるかもしれません。
気になる方は早めにチェックしてくださいね。

販売は9月から毎週火曜日よる9時の予定しております。

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