第5回 コンセプト立案

こんにちは、TAの浜島です!
今回の授業では11月6日のコンセプト発表に向けてのコンセプト立案を行いました!

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本日の予定


1.チームテーマ確認と調整(20分)
2.個人作業(2時間)
1〜5班はTA、6〜9班は教員のいるルームに、時間内に必ず一度は相談をしに行くこと(そこで出欠確認をします)
3.チーム進捗報告(30分)


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11月6日の発表形式(オンライン)

11月6日の発表形式(オンライン)
以下の内容を含んだ資料を作成し、3分間でプレゼン
1. デザインのコンセプトを一言で(「概念」+「対象物」を意識して)
2. 提案の内容(いつ、誰が、どのように、どのような距離を超えるのか?)
3. 提案が具現化されている場面のイメージ(キービジュアル)
4. 提案する活動の流れ(シナリオや絵コンテ)
5. アイデア創出の根拠となった問い+調査結果および気づき
6. (すでに検討が進んでいる人は具体的な内容)
上記発表資料を当日の9:00までに提出する


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●TAからのコメント

相談室は後半にかなり混み合う傾向がありました。TA相談室も残り30分のところから特に混んでいました。相談室開始前半が特に空いているのでブレイクアウトルームの混み具合をみながら入ると質問がしやすいかなと思います。誰かいても入って待っていればいいので様子をみながら入ると一人ひとりの時間が長く取れそうですので相談したいことがある人は参考にしてください。
相談室に来てくれた人のアイデアはどれも独創的で聞いていて楽しかったです。来週のコンセプト発表を楽しみにしています

今回の授業で多かった質問について共有します。

「コンセプトを一言で説明するのが難しい」
門井さん「Appleのホームページを参考にするといいと思います」
●TA(浜島)からのコメント
今回の授業では1〜5班のみなさんのコンセプトの相談をさせていただきました。
各班ごとにおおまかにコメントしたことを書いておきますのでよければ参考にしてください。
1班さん:日常で感じたつながりの”暖かさ”
暖かさというのは人によって感じ方が違うと思うので出来る限り多くの人にインタビューをして人ごとの暖かさの感じ方の違いにも目を向けられるといいと思います。
2班さん:どうすればオンライン上で話す人同士の意見を伝えるハードルを下げられるか
普段から自分の意見をなかなか言えない人やオフラインでは積極的に意見を発言できるけど、オンラインでは意見を伝えにくくなったと感じる人にとって発言することにどんなハードルがあるのかということを意識するといいと思います。
3班さん:どうすればオンライン上で円滑な交流を図ることができるのか
グループワークなどをやりやすくするためにという場合では実際に自分がどのような状況のときにグループワークがやりやすく、またどのような状況の時にグループワークがやりにくいと感じたのかを整理することで方向性が見えてくると思います。
4班さん:オンラインでの話し合いに積極的に参加する人が参加しない人を巻き込むためには
2班さんのコメントと重複しますが話し合いに積極的に参加しない人は「オンライン」の時のみなのかそれともオンラインオフライン問わず参加しない人なのかというところも意識できるといいと思います。また範囲が狭いかなと思いました。匿名で意見を飛ばせるサービスもあるのでそういうところを参考にしてみるのもいいと思います。
5班さん:連絡を取らなくなった中高の友人と話すきっかけ作り
コンセプトということにとてもこだわっている印象を受けました。あまりこだわりすぎない方がいいと思います。オンラインが中心の社会になったからこそ遠方に住む中高の友人と連絡を取りやすい状況にはあると思うのでオンライン中心社会のメリットを生かせるといいと思います。

次回はコンセプト発表(中間発表)になります。
発表時間は1人3分です。
プレゼン資料は11月6日(金)9:00までに提出

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