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「チームマネジメントに向けて」(3年・MG・武藤玲奈)

こんにちは!3年マネージャーの武藤玲奈です。
前回この記事を書いた時は2年生だったので、もう1年経つのかと思うとしみじみします。

3年生というと上級生になる年です。本日は「上級生になるうえで自分たちがするべきこと」について考えていきたいと思います。

まず現在、私は部内で広報の部署長をやっています。マネージャーの部署について詳しくはコチラ https://note.com/sophiambbc/n/nb6681a867539
実は広報という仕事が大きく扱われるようになったのは去年からでした。なので、自身初めての広報でさらに部署長であり・・・昨シーズンは非常に難しかったです。

そんな私が考える「すべきこと

①環境づくり
②教わってない、をなくす。
③後輩の育成


①環境づくり

これは去年自分がやったことのない広報を任された時、とりあえずわからないことしかなかったので先輩に質問しまくったり、後輩への指示が二転三転してしまったりしました。
そうした中で、不甲斐なさを感じることが多くなったのです。
マネージャーの仕事は正直忍耐が必要なものだと思っていたので、不甲斐なさを感じていても、目の前に迫ってる仕事を終わらせないとチームの迷惑になる。だからやるしかない。
だけど、そんなことはなかったのです。
誰かに助けを求めれば必ず手を差し伸べてくれた。
上智男バスはそういうチームだというのを去年身に染みて感じました。

また、広報はプレーヤーとの関りが多いです。その中で常に実務的な動きをしているマネージャーとバスケをしにきているプレーヤーとは仕事の面でいろいろ思うことがあります。今だから言えますが(笑)、締め切りのルーズさや、いわゆる報・連・相の欠如だったりで悩まされたこともありました。でもそこで本人たちにそのことを伝え、言いたいことを言ってみると、自身の行動を省みてくれたのはもちろん、私も変えるべきところがあったことを知ることができました。
思ったことを伝えられるだけで双方がストレスフリーでもっとスムーズに動けるようになってのです。だからこそ、
「言いたいことを言える環境」
これが非常に重要なのだと感じました。これは部署やマネ、プレーヤー関係なくスタッフも含んでいくべきであります。
今シーズン実現できるようにまず自分から言いやすく思ってもらえるように行動します。

②教わってない、をなくす 

私は1年の9月(シーズン終了間際)に途中入部しました。その状態で2年になり、自分もわかっていないことが多い中で後輩を持つことになった昨シーズンは、自分のことにも、部活全体のことにも悔いが残ります。「分かっていない」は成長の妨げ去年痛感したのはこれです。自分が仕事を教わっていない、また理解が伴っていないためにやることすべてが惰性になり、意義が分からないからやる気をなくし…という負のサイクルに陥りました。 入部時期のせいで教わり切れていないことがあったのは仕方がないですが、分かってないからという理由で頑張ろうとしなかったのも事実です。今年はもう上級生になる。なので内容の意味も考えながらすべてを吸収し、自分の中に落とし込む。これを早く完了させなければなりません。

③後輩の育成

昨シーズンはうれしいことに新入生3人と同期のマネージャーが1人入部してくれました。現状としてこの4人に伝えきれていないこともたくさんあります。
なので、上記の②で自分がマネージャー業の学習を終え、①で環境を整えてだれにでも意見を言いやすい場を作ることで、後輩への教育がしやすい状態にします。そのうえで仕事の引継ぎをしていくことが上級生として果たすべき役割だと考えました。
さらにこれを達成するためには、①環境を整える にも通じることですが、後輩も積極性を持てるようなコミュニケーションをとっていく必要があります。これはマネージャーだけでなくプレーヤーとも気軽なコミュニケーションから意識して疎通していき、ニーズを把握することまでできれば後輩の育成だけにとどまることなく部全体が発展していくための機会点にすることができると思います。


長々と書きましたが、きっとほかの部員も思っていることは同じです。改めて文字にすると身が引き締まって新シーズンがんばろうという気持ちになれました!

最後になりましたが、日頃より応援してくださっているOBの皆様、保護者の方々、まだまだ未熟ではありますが今後ともご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

(3年・マネ・武藤玲奈)

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